SWR検出部の試作
SWR計、バードなどを備えるのが王道(!?)なのですが資金がありません!
市販の国産SWR計は数回にわたり検出部を焼損させました。 1KWまで計測できると表示してあるのですがTL-922で燃えちゃうんです!
今回もSWRメーターが動作不良を起こした。今まで使っていた検出部回路はVL-1000の配線図から抜き出したもので極普通のCM結合形の回路でした。
以前もC結合のコンデンサーから高周波が流れ込み抵抗が燃えたり、SWR計をいれるとSWRが上がってしまったりなど不具合があり今回は確実なSWR計を目指して検討しました。
まずは くまあんぷ さんのHPでのDATAを見て数日試作して失敗。
次は以前、検討したことがあった DJ0ABR
彼はリニアなどを販売してるようですが掲載の中にSWRメーター回路もOPENにされた記事がありました。
これを参考にして 画像のように試作しました、ご覧のとうりの試作器なので大変汚くて画像公開すると
大変恥ずかしい!
オリジナルとの多少の変更はありますが160~40mBandで動作しました。
TL-922で1KWを30秒送信、15秒休んで30秒送信のサイクルを10回ほどして動作はOK!
発熱も少なく、挿入損失も計測できませんでした。
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