スローパーとシャントフィード 比較
スローパーとシャントフィード(タワードライブ)を同一のTOWERに設置し比較をしております。
そこで気が付いたのは、エレメントワイヤーの構造が良く似ていることです。
スローパーを電圧給電するとシャントフィードになる。!?
スローパーの水平部分は共振のための容量と捉えてTOWERの下からバリコンで電圧給電すればシャントフィードとあまり変わらない。
1本のTOWERから引き降ろしたワイヤー,ですがガンマーマッチと捉えるのでなくて、明くまでもエレメントとする。
TOWER最上部で電流給電するか、TOWER最下部で電圧給電するかの差
の同じアンテナと考えると電波の飛びにあまり差がない実験結果を理解できる。
スローパーが電流の腹が少し大きいかな!?
センター給電のダイポールと電圧給電のツエップと同じような物 と考察した。
輻射エレメントが同じで給電法が違うだけのアンテナでしょう。
2018追記
2年前からスローパーを止めてシャントフイードに変えてから飛びが良くなった。
「飛び」とは応答率。
ロケーションや接地の状況が違うと結果が変わるかもしれないが現状では
シャントフイードが良く飛びスローパーに戻ることは無い。
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