TL-922 電源の並列運転
TL-922 電源の並列運転の実験をし良い結果がでました。
(高電圧なので非常に危険な作業です)
ダイヘン電機さんのhpを参照すると http://www.daihendds.com/
http://www.daihendds.com/qa/qa02_answer28.html
1.一般に次の条件を満たす2台またはそれ以上の変圧器は、一次及び二次側でそれぞれ同一記号の端子を接続することにより、平行運転することができます。
1. 定格電圧が一次及び二次側とも等しい。
2. 角変位が等しい。(三相の場合)
3. 極性が等しい。(単相の場合)
4. 百分率インピーダンス電圧が等しい。
5. インピーダンスのリアクタンス分と抵抗分の比が等しい。
6. 定格容量の比が1:3以内である。
TL-922の電源は1200Vを倍電圧しております。
( ダイヘン電機さんのhpを参照 )
TL-922は無負荷時には3200Vを示しますが、FULL-POWER状態(1KW OUTPUT) だと2500Vまで降下してしまいます。
倍電圧回路なのでしかたありませんが、この電圧降下は気になります。
これを防ぎ安定的に1KWを出力する方法。
① TL-922を諦める!
② トランスを別注する
③ 電源の強化
①②とも予算が無いので却下!
電源の強化(予算を掛けない方法)
① 予備機から高圧をパラレルに供給 (2台並べる)
② トランスの並列接続 (2台並べる)
① 高圧の並列接続
多分これも出きると思われますが、3KVを引き回す作業が危険。
② トランスの並列接続
工業高校電気科で確かに実験しました、すでに教科書は無いのでWEBで検索、上記のサイトで
条件がわかりました。
そこでトランスの並行接続に決定。
お蔵入り予定のTL-922を利用。
電圧は1200Vと危険は多く、トランスの極性(位相)もあり非常に危険を伴う作業です。
TL-922 両機のトランスはラッキーなことに製品ロットまで同じなので1~6までに条件は満たしている。
ワイヤーの引き回しは600V耐圧のワイヤーにスパイラルを掛けて絶縁し対処、時期をみて高圧ケーブルに
交換の予定。
トランスの極性
これを間違えて接続するとFUSEが飛ぶだけでは済まずに高圧トランスに重大な被害が及ぶおそれがある のでAC200Vの電源プラグからトランスまでチェック。
絶対に逆接続が無い状態に配線し直し。
数回以上、念入りに配線と位相関係をチェック後 電源を入れて動作チェックする。
FUSUが飛ばず、高圧も確認、1回で配線OK!
FULL-POWERでダミーテスト すると 全BANDで1KWを余裕で確認。
FULL-POWER時に2500Vまで落ちた電圧は2850V程度まで上昇。
この改造は高電圧の危険そして、ご配線等でのTL-922への大きなダメージの可能性があります。
当然ですが、自己責任で御願いします。
2024年後記
この方法を現在は中止しております、高電圧を引き出していること、高圧トランスの位相等での不具合がありました。
その不具合を解消すれば良い方法ですが、やはり危険が伴います。
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