TL-922 のトラブル

一昨日,20mCWでCALL中 リニアから異音!
スタンバイと同時に「バチン!」 、RF部のTUNINGバリコンから放電したようだ。
1日放置したが昨日は「バチン!」と 共に電源が落ちる。
200V 15Aのヒューズが飛ぶ異常事態となった。
そこでTL-922を修理にはいった、まずRFCの焼損を見つける。
RFCは中々難しいパーツで、高圧と高周波を振る分けるのに必要です。
160mから10mまでインピーダンスを維持していないといけません。
どこかのbandに共振が近いと異常がでる。
RFCを外すと、やはり煤けているよくも私の酷使に耐えたもんだ。
LOW-BAND部分と思われるがワイヤーが燃えている、POWERで切れたか異常電流が流れたか?
ワイヤーを見るとどうも0.3mmのエナメル線、手持ちは0.4mm、インダクタンスは160μH.
全部のワイヤーを外すと面倒なので下から2番目までを崩した。
そして0.4mmを巻いたが足りずタイトボビンに30μHを追加した。
これは、お蔵入りですな、7年間フル稼働しましたので、もう言うことはありません。
お世話になりました。
控えのTL-922に交代です。
そろそろ 買わないと しかし 予算はありません。
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コメント
佐藤さん大変でしたね
0.3m探せばあると思いますが
今朝lotwでD4Cの80m 40m CFM
以前痛い目にあっているので嬉しいです
マルヤマ
投稿: jh0exa | 2013年11月30日 (土) 07時19分