TS-510 レストア(2)
今日はプチリフォームをしておりまして、職人さんが入っております。 7O の入感を横目にTS-510のレストアを続けました。
1. 表面にサビの浮いたビスを大量に交換。
2. 各ロータリー・スイッチの通電状況を見ながら接触不良対策にCRC-556を塗布。 接点復活剤もありますが、後の悪影響を考えて556を軽く使用。
3. 各発振周波数の校正、ルビジウムを使ったカウンターで0.1Hzまで合わせる。
まず、100KHzのマーカー発振器。 40年前だとこれを発振させて周波数を確認してたんですね、マルチバイブレータが20KHzなので校正。
次はキャリア周波数(CWフィルターが入っている状態)
USB用 3396.5KHz
LSB用 3393.5KHz
C W用 3394.3KHz
CWキャリア用 3395.0KHz
最大でも 10HZほどの調整。
4. POWERPACK(別筐体) のチェックに入る。
やはり、というか当然でしょうか、高圧のケミコン 100μ 500V 2本 が画像のようにガスを噴いた後があるので後日交換。
5.VFOのQRH(ドリフト)対策
VFOの回路図が見つからないので目で温度対策を見る。
温度補償用の33PF(赤表示)を33P(オレンジ表示)に交換し冷温停止状態から電源を入れてドリフトテスト開始。
結果は2時間までは最高の+27Hzという驚異的数値を記録。
これでドリフトは解決と思われ、それでもと2時間放置したら4時間目に+246hZまで大きく周波数が上昇。 この数値を見て対策の予定。
| 固定リンク | 0


コメント