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2010年1月10日 (日)

TOWER-DRIVE

P1010374 昨日TOWER-DRIVEの実験をしました。 1997年にも実験をし、当時は高圧バリコンなど手持ちが無く受信用バリコンで容量値に見当をつけ同軸の線間容量を使って動作させておりました。
ハード島もQSOでき喜び、さらなる性能追求で調整を重ねるうちに同調用同軸の処理を誤り燃やしてしまいました。   最近はスローパーを使用しております。

KT-25Sのステージから麓まで24mワイヤーを引きました。 スペーサーは使用せず、地面にクイを打ち込みスプリングでヒッパリをかけました。 SWR調整をTOWERからの距離と150PFの高圧バリコンを使いながら行いました。 バリコンの容量が150PFが今まで作られて成功したアンテナのチューニング基準のようです。 今回は130PFほどでSWRの底は1.4になりました。 
この高圧バリコンは一昨年亡くなられたJA0-DX-GANGの川口先輩の遺品です。
無線関係の遺品整理の折に頂いてきた、川口さんの気持ちの入ったバリコンでDXに使用すれば、きっと川口さんは喜んでくれると思います。

スローパーとTOWER-DRIVEの皆さんの、大方の評価はスローパーにあると思いますが、私として時間を掛けて評価したいと思います。 シャックでの手元で瞬時の2本切り替えが可能です。
昨晩は、遠隔RADIOのWのサイト ソルトレークSメーターでソルトレークのサンライズの時間に合わせて信号を送りテストして見ました。
信号は20秒ほど遅れますが聞こえてきました。 Sメーターは無いので細かくは判りませんでしたが、同じ程度の音量で入感しました。
どちらか届かないというような結果がでていれば絶対的評価になるのですが、現時点の計測方法では ドロー です。

 

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