ロテーター修理
昨日はローテーターのオーバーホールを行った。 クリエート・デザインのRC5-3という型番のポピュラーなタイプです。 インジケーターの位置検出用VRが接触不良を起こしてコントローラーが誤動作をしたようだ。
ついでに全部バラシて洗浄しグリスを入れた。
数十年前にエモトの102Bとかいうローテーターが壊れた時、なにも知らずにバラして組み上げられなかったニガイ思いでがあったので慎重に分解、リミットスイッチのポジションをマーキングし作業しました。 時計屋ですが、こんな大きなギヤは扱ったことは無いのですが2時間程で無事オーバーホール完了。 近日中に詳細はHPに公開予定。
追記
ローテーターの修理のページができました。
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コメント
私もRC5A-3を使っているのでメンテナンス情報期待しています。
私のRC5A-3もガリオームになりましたが、左右に頻繁に回し、固定位置もいろいろと変化させたところなんとか復帰しました。
投稿: JG1eiQ | 2009年4月20日 (月) 00時59分
こんにちは!コメントありがとうございます。
このボリュームはガリになりやすいようですね。
タワー等の上で天候の変化、温度変化の劣悪なコンデションの中で動作させるのは大変ですね。
近日中にマストベアリングもオーバーホールしましたので公開の予定です。
投稿: JAφCRI | 2009年4月20日 (月) 06時01分