2007年10月 3日 (水)

TOOL for Watch & Amateur Radio(5)

P1010271 久々に時計修理用測定器を紹介します! これは腕時計の何を測定する機器でしょうか? 画像をクリックすればバレてしまいますが、想像力を膨らませてください。

ヒント!

1. 本体右側のメーターには 0 1 2 3 4 5 と目盛りがついています。

2. 本体と横のプラスチックケースとはACコードと黄色のチューブで接続されています。

3. 真ん中ドアを開けて時計をセットし、測定します。

4. 右のメーターの単位は kgt/cm2  と表示があります!

答えは

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答え!

皆さんは時計に水や汗を入れてしまったことはありませんか?

これは腕時計用防水試験器です。 3気圧 (日用生活防水) か 0.5気圧(防汗性)の防水度を水中に入れずに測定できます。 密閉された容器に腕時計をセットし、3気圧又は0.5気圧を(右側のボックスが小型コンプレッサーです) 注入して時計ガラスのたわみをセンサーで検知します。 防水性が悪ければ圧力を持った空気が時計の中に侵入しタンク内の圧力と時計内部の圧力が同じになります。それを検知するわけです。時計の防水はガラス・リュウズパッキン・裏蓋パッキン等でおこなわれます。 特に重要なのは数ヶ所使用されているパッキンです。 電池交換の折にはチェックしてもらうと良いですね! 電池交換には高い技術が要求されます。 ただ安いだけの○○○センター等でされずに 時計店へどうぞ!

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2007年3月16日 (金)

TOOL for Watch & Amateur Radio(4)

P1010039 さあ、この方位磁石が工具?!

時計また無線の工具でしょうか! もちろんアンテナの向いている方向等も測りますが・・・。

今日は時計の工具としての方位磁石、先日家内が知人に頼まれて時計を電池交換をいたしました。 次の日の朝「時計、止まっているわよ! 電池交換したんですか!」と怒られてしまいました。 私が家内に渡した9時10分で確かに止まっていました。仕事場でチェックを開始すると「おやおや!これ動いているぞ」と取り出した工具が、本日の TOOL for Watch & Amateur Radio  「方位磁石」ホームセンターで購入した安物です。 この方位磁石にその時計を近づけると方位磁石の針がピクッと反応。 時計にかなりの強い磁気を帯びているのを発見、そして家内に様子を聞くと「メガネケース」に入れておいたとのこと! そしてそのメガネケースにこの「方位磁石」を近づけると! グルーンと回るほどの強い磁気!

キズを付けてはいけないと仕舞ったメガネケースはストラップに強力マグネットを使っていたのです。

時計は、特にクオーツ腕時計は磁石を利用したステップモータを使用しております。電子回路からの信号より強い磁気があると動かなくなります。

今回のケースはメガネケースだったのですが、ハンドバッグの止め金具にも使われています。 又、健康器具としてブレスレットや強力なマグネットを数十個もいれた寝具なども時計にとっては天敵です。磁石に侵された時計は磁石のそばから離れると動き始めますが磁石の影響は残りますので時計屋さんで、脱磁してもらいましょう。

磁力線は目に見えませんので方位磁石があると簡単に判断できますので、あなたの時計もチェックしてみてください。

画像は もう今日のもうひとつの工具、近くのリサイクル屋から500円でゲットした「脱磁器」です。 P1010041

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2007年3月 6日 (火)

TOOL for Watch & Amateur Radio(3)

P1010557_1

Tool 第3弾は周波数の校正に使用する標準周波数発生器です。周波数を計測するカウンターの校正に使用し、タイムグラファ・クオーツテスターの簡易校正に使用しており、より正確な時計の調整が可能になります。以前はJJYといいまして,5MHz 10MHz等で標準電波が発射されておりましたが現在は電波時計でご存知の35KHz 40KHzへと移動してしまいましたので簡単にカウンターの校正ができなくなりました。

そこで標準となる電波が欲しいわけですが、偏差が少なく標準として使用できる電波としてTVのカラー信号のサブキャリア(3,579.54545Hz )があります。放送局からの安定した周波数を利用して周波数カウンターを校正します。

1)周波数カウンタの校正 

サブキャリアの周波数は、3579545.45Hzですので、カウンタでサブキャリアを計測し、10秒平均で0.1Hzまであわせることができれば、3×10-8(0.1Hz÷3.5795MHz)以内に校正されたことになります。日本標準時プロジェクトのHPから引用

製作したジェネレータは秋月電商の「ビデオ→RGBコンバータ」を使用しておりましてNHK等の安定したVIDEO信号を入力しサブキャリア信号を取り出します。

3579545.45Hzの出力はM52042FP の23番ピンから100PF程度のコンデンサーで取り出します。

P1010564_1

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2007年3月 4日 (日)

TOOL for Watch & Amateur Radio(2)

P1010493 TOOL 第2弾は「歯鏡」です。1月に秋葉原ラジオデパートで購入しました。前から欲しかった工具ですが800円ほどでした。

この歯鏡は別に「歯医者さんごっこ」用ではありません!Hi

時計・アマチュア無線に限らず便利に使えます。柱時計の歯車の裏側とか電子機器の部品の定格表示が他の部品が邪魔で見えないとか、込み入って読めないようなところをこの歯鏡で覗きます。

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2007年2月27日 (火)

TOOL for Watch & Amateur Radio(1)

P1010502

ベルジョン メガネ用キズミ 5913

このブログのテーマ メカニカル・ウオッチとアマチュア無線から、 TOOL for Watch & Amateur Radio  として私の工具を紹介します。

初回はスイス・ベルジョン社製 時計修理用のメガネ用キズミです。

時計屋のオヤジが器用に目に入れて修理をしてるあのルーペがキズミです。

P1010498

私の作業用メガネです、十年ほど前から老眼鏡を使用しておりますが時計修理には老眼鏡を掛けたり外したりはとても辛いのです。辛いだけだとまだ我慢できるのですが、小さい部品ですからメガネを掛けたとたんに目を離してしまい部品を無くしたり、部品を飛ばしてしまったりするのです。

それをクリアしたのが私用の「跳ね上げ式+近近レンズ+キズミ+メガネ」です。

跳ね上げ式フレーム

サングラス用跳ね上げ式フレームを使用すると裸眼での実体顕微鏡が使用できます。

近近レンズ

遠近両用とは違います手元30cmは同じなのですがもう一つの焦点が60cmに焦点があります。キーボードを見ながらはっきりディスプレーが良く見えます。

メガネ用キズミレンズ

スイス・BERGEON社製の メガネ用キズミレンズです。レンズにクリップではさむことができ、時計の分解組み立てができます。

( BERGEON社は時計技術者に絶対の信頼性を持つ時計工具の専門メーカーです。)

この組み合わせにより、ワンタッチで裸眼と実体顕微鏡20倍からキズミレンズの3.5倍、老眼で近く(焦点30cm), 近焦点で 60cmと切り替えがスムーズにできます。

実体顕微鏡は裸眼が一番良く見えますが老眼鏡を使われている方は顕微鏡作業を終わると老眼をかけないと何も見えません。

それをクリアしたのが跳ね上げ式+近近レンズ+メガネ用キズミ+メガネです。

① レンズを跳ね上げ裸眼で実体顕微鏡で見ます。

② レンズを下ろしメガネ用キズミをセットすると時計の分解作業が出来ます。

③ レンズで手元そして60cm先を見ます。

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2007年2月 1日 (木)

MFJ・SWRアナライザー

P1010328  アマチュア無線家の定番商品はこれではないでしょうか!

かなり前のハムフェアで購入した並行輸入品です。

これがあると、アンテナ製作が非常に便利です。

特にスローパアンテナは設置方法でSWRの数値の底を見極めるのがトランシーバーで送信しSWRメータを見ながらでは、時間がかかり過ぎるし、又バンドを外れると電波が出ませんのでSWRメータでの調整ができません。

タワー・ドライブも楽勝です!

このアナライザは1.8~170MHzまで動作しますのでアンテナを自作されるの方には必携のグッズです。

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