2017年10月 6日 (金)

UY-807 オーディオ・アンプ完成!

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 タンノイのエッジ交換から始まったアンプいじりもVUメーターを付け、パネルを再塗装、入出力のコネクターを交換し一応の終了を迎えた。

807シングルなので最高でも10W程度の出力ですが、タンノイ91dbの高能率に助けられ良く鳴っています。

元々クラッシック専門のようなスピーカーですが、ネットワークの選択でロックも良い!

球のアンプなので音が柔らかい、柔らかいというよりもトゲが無いと言ったほうがしっくりくる。

VUメーターの内部照明とUY-807のヒーターでシックな曲も雰囲気が楽しめる。

「自分の好きな 山下達郎 が良く再生できてる」 ので100点満点。


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2017年8月13日 (日)

真空管

  コンデションが上がってくる前の暇つぶしに真空管アンプいじりをしております。
UY-807をシングルで430V程かけてクリアーなサウンドを目指しております。
手間だけ掛けて銭は掛けないので難しいのですが時間はたっぷりあるので楽しんでおります。
すでに95%目標に近づいたので、そろそろまとめたいと思っております。


そこで始まったのが真空管の整理です、本数は有るのですが、即使えそうなのは少ない。
特にST管は表示が消えそうなのがあるのでMT管も含め管名をシールにてして貼り付けました。
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2017年5月26日 (金)

PIONEER アンプ  SA-910 修理(2) 終了

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 電源の2個のトランジスタの不良によりPOWER-AMPの正負電源のバランスが崩れていました。
一時はドツボにはまりそうでしたが「電子工学品修理の先生」の助言を得て修理を完了できた。

修理するのはそう難しくなかったのですが、アンプ等の修理の怖いところは修理中に更に壊してしまうことです。

修理できてほっとしております。


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2017年5月18日 (木)

PIONEER アンプ  SA-910 修理(1)

 妻の知人から依頼されて修理を始めたPIONEER SA-910 。
生産から40年を経過しているが、ユーザーが筐体やパネルの綺麗さで大事に使われているのが解る。
持ち上げるとズシンと重たい、昔の人間なので重いと良い音がすると思っている。


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Power-Amp部分のみお使いのようだが,電源投入と共にハム音とノイズが聞こえる。
WEBで PIONEER SA-910 を検索すると Tomのブログ に 
SA-910の修理が記載されていた。 Tomさん、ありがとう! ここの配線図の画像と他のサイトの配線図を参考にして回路チェックをしました。 
Power-Ampのドライブの±42Vの-42Vに-53.6Vが出ている! これでバランスが崩れていたようだ。
±42Vの基盤を取り出し、-電源のトランジスタ 2SB507を基盤から外しチェックすると OK!
その前段の2SA499をチェックすると ビンゴ! でした。 パーツケースで同品を探すが無いのでWEBで発注。
過電圧で他のパーツが壊れていないことを祈ります。

パーツの到着を待ちます。
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2017年5月 1日 (月)

管球式 マッキントッシュ・タイプ  イコライザー 

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 20年ほど前に製作したレコードMM用イコライザー・アンプのレストアをした。

山下達郎の FOR YOU  LP ( RAT-8801 ) が, 良く鳴りました。
大満足です。

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シャーシは使いました、まずは見た目からと塗装から入りました。
かなりのキズもあったのでサンドペーパーを使いキズを落としてブラックのスプレーで再塗装しました。 見た目って大事ですね、どんなに良い音が出てもジャンク状態では・・・・。


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 真空管はUSSR製の12AX7が3本。

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レストア前の状態、空中配線ですな!  これでも当時は音が出ていたからビックリです。
RIAA用のマイカ・コンデンサーですが、静電容量を計測してビックリしました。
数十年すると±15%の誤差がでておりました。 経年変化ですね、今回はフイルム・コンデンサーとセラミック・コンデンサーをLCメーターで計測しながら再構築。


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前はメイン・アンプから電源をいただいたおりましたが無理があるので、電源を新設。
手持ちの電源トランスは某有名メーカーのテレコ用のトランスなので磁気シールドもほどこされた良いトランス。
久々の真空管アンプの工作でした。

ハム対策ですが、通電当初は当然「ブ~ン」状態でした。
12X7にシールドを被せる、電源トランスの0Vの接地法、電源SWへの配線のシールド線化でハムは消滅。
やノイズ対策も順調に対策できました大変楽しくできました。

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2017年4月20日 (木)

TANNOY  HPD385 スピーカー エッジ交換 2/2

さあ! 第二段階です、緊張しての作業です。

1. ガスケット整備

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8個のガスケットを整備します。 汚れたウレタンをカッターで削りサンドペーパーで磨きます。


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本体側のウレタンも、できる限り除去します。


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養生をはぎとります。

2. 表面の接着

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ボイスコイルとダンパーをカメラ用ブロアーで埃を飛ばします。


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位置を間違い無いようにガスケットのボルトへ挿入、ボイスコイルに注意。
ネジは軽く締めます。


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裏側からの接着で殆ど接着されていると思われますが、表からコーンとエッジを接着します。

この作業がプロとアマチュアの仕事の仕上がり具合の差が出るところです。 アマチュアは中々きれいに接着剤を塗布できません。  救いは接着剤が乾くと無色になることですね、エッジ・キットには15gの接着剤がついておりましたが、2本目のこの作業を終わったところで、ガスケット接着を残し接着剤が終了してしまいました。 容器に成分が出ていて 酢酸ビニル樹脂とあったので コニシ社の ボンド木工用を使用、もう5gも増やしていただくと間に合ったのですが。


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接着終了です、数時間乾くのを待ちます。


3. ガスケットの取り付け
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8個のガスケットを取り付けます。  ガスケットを載せて三か所のネジを通します。

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ネジの頭を出しておきます。
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ガスケットに接着剤をつけて取り付けます。

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ネジを締めて終了。

4. ボイスコイルのセンター出し
 


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センター出し作業です、ボイスコイルがセンターに収まっていないと音がなった時に異音がでます。
画像のようにコーンを押すと「ゴリ ゴリ」と音が出ます。

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元々はセンターの収まっていたコイルです。 調整はガスケットの位置で調整します。
取り付け用のナットを軽く締めてください。
丸い木の棒と小さなハンマーでダンパー・ホルダーを極軽く叩きます。
コーンを押しても「ゴリゴリ」言わない位置を丹念に探します。
コーンの端を押すとどちらの方向に擦れているのか分かります、丹念にセンターをだします。

コーンのセンターまた端やどの部分でも擦らないのを確認したらダンパーのナットを締めます。
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これでエッジ交換は終了です。

4, 最終作業
おっとボイスコイルの接続を忘れていました。 これだと音がでません 端子にコードを通してはんだ付します。


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完成です。

あとは注意深くエンクロージャーに収めます。

5. 音だしテスト

音出しは接着剤が充分乾いてから行いました。
結果は大いに満足です。


感想
 「 挑戦して良かった、楽しかった 」というのが正直な感想です。
音は当然良くなるしこれから10年は安心して音がだせそうです。

難易度はそれほどでも無いと思います、しかしオーディオ・オカルトと言われる世界です。
エッジを張り替えることにより音質が本来の音質が失われる可能性もあります。
また作業の失敗はスピーカーがジャンクとなる可能性も含んだ作業です。
自己責任です。

金は無いが暇はあり集中力にも自信がある方向けです。
お金がある方はメーカーや業者にだしましょう。


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2017年4月18日 (火)

TANNOY  HPD385 スピーカー エッジ交換  1/2

 エッジ交換ですが、貧乏性と暇つぶしからのスタートです。(笑)  通常はメーカーさんなり、専門の業者さんのお仕事です。 作業を間違うと大事なスピーカーの破壊につながります。
自分の作業のメモとして撮影で記録しながら作業しました。
これを参考に作業されスピーカーを壊されても私に責任はありません、 自己責任でお願いいたします。。

( 画像はクリックで1200ピクセルで拡大表示します。 )

40年も経過すればウレタンでなくても経年変化しますが音はでておりました。
エッジを交換してみて分かったのは、音の粒立ちがはっきりすること、低音もしっかりすることです。


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↓ボロボロのウレタン・エッジが、きれいになります。

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1. スピーカー・ユニット 取り外し


スピーカー・ボックスを寝かせてから4本のボルトを外して本体を取り外します。
このユニットの重量は7.4kgありますので作業注意です。

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次はボイスコイルを本体から外すために端子からワイヤーをはずします。


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妻の陶芸用のロクロを拝借! 
傷にならないよう布を引くスピーカー・ユニットを乗せます、作業効率を上げるのに最高でした。


2. 古いウレタンの除去
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カッターでウレタン・エッジを切ります。  切ったウレタンは粘々しておりますので周囲を汚さないように作業します。


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 8個のガスケットのネジ 24本を外しておきます。


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 ウレタン・エッジが張り付いていますのでマイナス・ドライバーでガスケットを外します。


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ガスケットを外した状態です。 


3. コーンの取り外し

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ダンパーを固定している4カ所のボルトを外します。 強力な磁力ですので工具に注意。

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コーンを外します。
コーンの下にダンパーが付いております、変形させない様に。

ボイス・コイルはなるべく触らないように、又変形させないように気を配ります。

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ツイーターがお目見えしました、旋盤で成形しているのでしょうか、粗削りでビックリ!
ボイスコイルが入る隙間に埃や異物を入れてはいけません!
カメラ用ブロアーを使って埃を除去!

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作業中に埃や異物が入らない様にビニールをかけて慎重に養生します。


4. 古いウレタンの除去

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コーンのウレタン・エッジの除去作業です。 まずはハサミで作業。

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カツターを使って古いウレタンを削ります、もちろんコーンを破壊しないように慎重に作業します。


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消毒用アルコールはウレタンを溶かします、布や綿棒に湿らせて使います。 アルコールをふんだんに使用してもコーンに影響は無さそうです、 エッジのウレタンは完璧に除去します。

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除去作業終了です。

5. 新ウレタン・エッジのセット

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ここで新しいエッジをセットします。 エッジの中側にすべりこませます。

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取り付け穴部分をカットします。


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これでセットできました。


6.ウレタン・エッジ裏面の接着作業
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まず、裏側にして四か所だけ仮止めの接着をします。


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接着剤塗布、付属の筆を使い接着剤を付けすぎないよう薄く伸ばしながら塗布します。
塗布したら裏からコーンを押さえて密着するようにします。 
( 撮影がまずく良くわからないかもしれません。 )


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ちょっと接着剤付けすぎかも?!


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コイルからコーンを押さえるブリッジの先端ですが、本来はブリッジの下に入るのが正式ですが、私は上から接着しました。  自己責任って言うのですね、正に。 
ウレタン・エッジ裏面の接着作業終了です。

以降は長くなったので数日後に書きます。

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2017年4月17日 (月)

TANNOY スピーカー エッジ交換 ランニング・テスト

  今日は自治会の運動会でした。

慰労会でビールをしこたまいただいて、家に帰り TANNOY のランニング・テストを兼ねて達郎のCDをかけてひと眠り。

2枚目のCDの中ごろから異変に気が付く、 Lチャンネルのレベルが下がり、特に低域が出ない。

まずはAMPを疑うが正常動作、まさかのTANNOYの異常か  悪夢 ですビールの酔いが一気に醒める・・・・・・。

「 エッジ交換作業を失敗したのか! 」  作業失敗はポンコツを意味する。

TANNOYの抵抗値を計る、正常なRチャネルは4Ω、異常のLチャネルは32Ω。

エンクロージャーからSPユニットを外し単体の抵抗値を計ると,正常値の4Ω ! 異常は
SPユニットで無かった  ここで一安心。

ネットワークを揺すると抵抗値が変化するネットワークへの接続部を凝視するとブルーのワイヤーのはんだ付不良を発見。 40年前の不良作業ですね, しっかり再はんだ付をしてSPユニットとネットワークを組み込み作業終了。

ランニング・テストをした価値がありました。


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2017年4月15日 (土)

TANNY スピーカー エッジ交換

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 10年ほど前に知人からいただいた TANNOY バークレーBerkeley  1976年製  
( スピーカーの参考サイト オーディオの足跡 へのリンク ) 
http://audioheritage.jp/TANNOY/speaker/berkeley.html

オーディオは嫌いでは無いですが、趣味の経費は無線を重視しておりますのでオーディオに掛ける資金はありません、 TANNOYは、最近低音のしまりが無いのでパネルを開けてみると・・・・・。

TANNOY 特有の同軸スピーカー・ユニット HPD385A 参考サイト オーディオの足跡 へのリンク
http://audio-heritage.jp/TANNOY/unit/hpd385a.html


HPD385 のエッジがボロボロなのを発見!
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WEBで検索するとメーカーやお店に依頼すると1本数万円、2本なので7~8万円かかってしまう。


ところがエッジを販売するメーカー発見、数件のお店を検索で見つけ送料も含め8千円のエッジを発注!

DIYで安いのですが少々難しそう 自己責任でやらなければいけません。

エッジ・パーツは Northwest Trading 
に発注。
エッジ2枚とエッジ交換マニュアルが宅配で到着、このマニュアルを見て飛び上がったのは
TANNOYに対する注意書き 「*ただしタンノイの場合は、大きく異なりますので、当店とは関係ありませんが、以下のサイトを参考にしてください。」 との記載に大いに落胆・・・・・・・。
これはマニュアルではありませんネ!

記載されていた2つのサイトをプリントアウトしましたが、ユニットHPD385Aの記事はありませんでした、まあ同タンノイでしたので大変参考になりました。

  今回は情報を参考にして私なりの方法でのエッジ交換です。


作業工程
1. エンクロージャーからHPD385を外す
ボイスコイルのコーンについたワイヤーを端子から外す。
2. エッジを切りながらコーン+ボイスコイルを外す
3. コーンからエッジを完璧に除去する。
4. ガスケットを外し、ウレタンを除去する。
5. 外したコーンに新エッジを接着する。
6. コーンを本体に戻す
7. ガスケットを取り付ける
8. コイルの中心だしをする。
9. HPD385をエンクロージャーに戻す。

1本目の作業には緊張感が必要でした、2本目は作業工程がはっきりしておりましたので1本目の1/3の時間で終了しました。

接着剤が充分乾いたところで緊張の火入れ、粒立ちの良い中高音と十分にしまった低音となりました。

今日以降に作業のポイントを押さえた内容を画像をお見せする予定です。
しっかりとしたマニュアルがあればこんなことには、ならなかったです。


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