2024年5月29日 (水)

商用電源の管理(2)

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2022年1月にシャックにデジタルメーターを設置。
最近バックランプの照度が落ちて同じ商品Amazonで購入。
非常に見やすくなりました。 
電流検出コイルを電源盤の200Vラインに挿入、同軸ケーブルでシャックに引き入れます。
監視するのが電流、朝 妻が朝食の準備でトースター レンジ 湯沸かしポット
私がリニア使用でブレーカー ダウン! とならないように監視します。 この字の色 気に入りました。

下記は Amazon の宣伝です。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XXBDCY9/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

後記
電流ピックアップコイルですが送信時の高周波電流もピックアップし過大表示します。そこでメーターの入り口に簡単なフイルタを挿入しました。
O.001μF×2 100μHのRFC×2  ノイズフィルタと同じ回路で高周波の侵入を阻止します。

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2017年10月 8日 (日)

調整用バリコン

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アンテナと高周波関連の調整用に、もうひとつ( 画像左側 )を製作しました。
ポリバリコンをつけ、ダイヤルにはLCメーターで計測した容量を書き込みます。


アンテナ調整にはMFJ-259Bアナライザーを使いこのバリコンを使い容量を決めて固定コンデンサーに入れ替えます。


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2012年11月 1日 (木)

はちまるなな

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 この暖かいサウンド・・・・・・・。
アコギのささやき堪らないです。
そして照明を落としてUY-807のヒーターのホノカな光を感じながら好きなサウンドを感じる。

約40年前に自作、POWER-TUBEは6GA4、出力トランスはSANSUIでした。
何回かのレストアを経て、POWERーTUBEはUY-807 出力トランスは TANGO U-808
POWERはおおよそ5W、半導体AMPでは5Wではどうしようもないが、真空管アンプでは充分に鳴ってくれる、少々のヒズミが心地よい。

UY-807は15歳で免許をいただき、ホームブルーしたのがPOWER-TUBE UY-807
当時、通販で秋葉原 小沢電気で2本を,単価750円ほどで購入し40mのA3送信機をつくりました。

このアンプのに使用するUY-807は後に入手した村の連絡用アンプに入っていた球です。


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2012年10月29日 (月)

久々のデジタル回路の工作

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久々のデジタル回路での工作です。 カラーサブキャリア用の水晶振動子 3.579545MHzを74HC00で発振させ74LS93で2分周、実測で1.789448MHzになりました。
74HC00でバッファーしFCZコイルで出力します。

 160mの1.810MHzから20KHzしか離れていないので良いマーカーになります。

なにに使うかというと、それは後日に・・・・・。

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2012年6月 8日 (金)

PSK31へのノイズ混入

1 昨日PSK31を運用したのですが、モニターすると雑音が混じり無信号状態で「ビヤー」というノイズが混入。

PCからのノイズがアース側からマイクアンプに入るようです。

そこで、テストしたのがトランス結合です。
TRアンプの入力用トランスと思われる物を使用。
さっそくRIGに接続すると見事ノイズは消えた、これで解決したのでインターフェースに組み込みます。
追加はバイパス・コンデンサーとフェライトビーズを使います。

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2012年5月 2日 (水)

TS-510 レストア(3)

P1010476 TS-510のレストアが進んでいます。

1. 電源部
まず、不良の高圧電解コンデンサーの交換です。
電解コンデンサーの進化は凄いです、入手した電解コンデンサーですが高さが1/3になりました。
不良のコンデンサーの撤去を検討したのですが、外観はそのままにし、あまりの小さいサイズにチューブラとしてハンダ付けいたしました。 強度は充分です。

2. VFOのドリフト対策
SW投入から-600HZ以上QRHと、とんでもない数値でとても実用になりません。
真空管の熱でコイルやバリコン等が延びて周波数が下がることから出た数値です。 VCに並列の33PF(赤表示)を様々な温度特性のセラミックコンデンサーに代えてQRHを計測。

最終は 20PF(黒 0PPM) に交換してドリフト100Hz程に低下、この程度ですとSSBの運用には問題なく使えます。

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2012年5月 1日 (火)

TS-510 レストア(2)

P1010473 今日はプチリフォームをしておりまして、職人さんが入っております。 7O の入感を横目にTS-510のレストアを続けました。 

1. 表面にサビの浮いたビスを大量に交換。
2. 各ロータリー・スイッチの通電状況を見ながら接触不良対策にCRC-556を塗布。 接点復活剤もありますが、後の悪影響を考えて556を軽く使用。

3. 各発振周波数の校正、ルビジウムを使ったカウンターで0.1Hzまで合わせる。
まず、100KHzのマーカー発振器。 40年前だとこれを発振させて周波数を確認してたんですね、マルチバイブレータが20KHzなので校正。
次はキャリア周波数(CWフィルターが入っている状態)
USB用     3396.5KHz
LSB用     3393.5KHz
C W用     3394.3KHz
CWキャリア用 3395.0KHz 

最大でも 10HZほどの調整。

4. POWERPACK(別筐体) のチェックに入る。
やはり、というか当然でしょうか、高圧のケミコン 100μ 500V 2本 が画像のようにガスを噴いた後があるので後日交換。

5.VFOのQRH(ドリフト)対策 
 VFOの回路図が見つからないので目で温度対策を見る。
温度補償用の33PF(赤表示)を33P(オレンジ表示)に交換し冷温停止状態から電源を入れてドリフトテスト開始。
結果は2時間までは最高の+27Hzという驚異的数値を記録。
これでドリフトは解決と思われ、それでもと2時間放置したら4時間目に+246hZまで大きく周波数が上昇。 この数値を見て対策の予定。

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2012年4月29日 (日)

TS-510 レストア(1)

P1010469 P1010467 6mは聞こえてきません・・・・・・。

なのでTS-510のレストア作業。
電源を投入すると30秒ほどするとノイズが聞こえてきた。
アンテナをつなぐと40mのコンテストが聞こえてきた。
真空管というかTRIOの柔らかいサウンドだ。
基本的には動作していそう。

数年前に筐体は再塗装したのでけっこうキレイ! 

ケースを開けるとS2001終段のシールドが一部穴が開いているので手持ちのパンチングアルミでシールドカバーを製作。  そして6BA6真空管シールドケースが2個欠品しているのでパンチングアルミで2個製作。

その後、VFOの周波数を測定。 やはりドリフトがキツイ、 コールドスタートで2時間で800HZ下がった。 これでは現代では使い物にならないので温度補償セラミックコンデンサーでドリフト対策の予定、沢山入手したコンデンサーが役に立つ。
TS-830のドリフト対策の経験があるので楽しみながらやろう!

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2011年12月17日 (土)

ローテータのコントローラー修理

P1010363ローテタは クリエートのRC5B-3を使用しております。
今朝プリセットの左回転の不動に気がつきました。 プリセットは位置電圧との正負を2SC1815と2SA1015で受けて、各々のリレーを制御してモーターをON/OFFします。  その左回転を感知する2SA1015を交換して、無事修理終了。

この2SA1015ジャンク機器から外したパーツです、電気製品を廃棄する時はなるべく部品を回収するようにしております。
ラジカセでもかなりの数の電子部品が使われており、こんな時役に立ちます。

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2011年1月 8日 (土)

アンテナ調整用キャパシティ

P1010244 P1010247 先日のインダクターに続いてキャパシタンスです。 ポリバリコンとコンデンサを組み合わせテ 最低15PFから1030PFまで可変できます。 アンテナ調整用です、もちろんPOWERをかけると、一発で燃えますのでMFJ-259B等のアナライザーを使います。
この目盛りを読んで同容量の高圧コンデンサーにすれば高価な高圧バリコンを風雨に曝さず運用ができます。 ただ失敗は黄色のミノムシクリップ、ホームセンターで購入したのですが、2~3回挟んだら先端の挟む所がフニャっとしてしまいまい挟めません、 メーカー・マークの無い劣悪商品でした。 ミノムシ・クリップはミヤマが良いですね、次回気を付けます。

今日も寒かったですが、午後の暖かい時間を利用して2本目の5/8λバーチカルを上げて調整、1KW入れて南米とQSO完了。 これで2本がλ/4間隔で上がったのでHYBの製作を急ごうと思います。

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