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2021年7月28日 (水)

TL-922 改造の盲点

 TL-922の改造で皆さん3-500ZのグリッドのRFCを削除してシャーシーに直接アースされています。
改造されている方は殆ど採用されていると思われます。

しかし大きな盲点がありヒーター・トランスの焼損につながる可能性です。
それは3-500ZのG-Kタッチです、G-Kタッチによりヒーター・トランスがショート状態になります。
トランスの焼損は他のパーツと違い、即ジャンクにつながります。
15AのMAINヒューズは飛びません! 

解決・予防法はヒーター・トランスに2Aフューズをいれるか元の回路に戻すことです。

RFCがあってG-Kタッチの場合はRFCが焼損することにより、事故は避けられるんですね!

Tl9221_2

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