« N-BOXとドラレコ 東京海上ドライブエージェント パーソナル | トップページ | OD5ET 6m QSL DXCC-CHALLENGE 2800 到達 »

2021年4月 1日 (木)

コンデンサマイク のハム音

 Mic1

ある時ローカルさんとVHFで交信中「ハム音が出てるよ!」 とINFO!
回り込みか? と トランシーバーのマイクコネクタの金属部分を触るとハム音は消える。
他のトランシーバーでモニターしながらマイクを顔に近づけるとトーンが変わる
マイクをばらしてピンセットの先端でコンデンサーマイクの端子を触ったとたんに消滅。

Mic2

そしてこれが直ぐには再現しない。

他のローカル局も同様の症状がでたようです、WEBでも同じ症状の局のレポートが紹介されています。

1.  誘導、マイクエレメントには常に電圧がかかっています、何かの誘導にトリーガーがかかりエレメントの内部のアンプが
  低周波を出す。 そしてエレメントの端子を触ることによって、大きな信号が入力され低周波を出すことを停止する。
  と、推測しました。

2.  マイクロフォンの配線図をみても不具合らしいものは発見できず、エレメントを止めている金属部分に注目。
  この金属部分は電気的に浮いていましたのでワイヤーでマイク配線のアース側に接続しました。

3.  ノイズがトリガーになる状況でmurataのwebが参考になります。
  https://www.murata.com/ja-jp/products/emc/emifil/library/knowhow/basic

これで治ってくれれば良いのですが・・・・。

マイクエレメントの経年変化も考えられます。

これはオカルトではありません! 笑  

 

後記
これはマイク・エレメントの経年変化と判明、エレメントを交換して解決。

| |

« N-BOXとドラレコ 東京海上ドライブエージェント パーソナル | トップページ | OD5ET 6m QSL DXCC-CHALLENGE 2800 到達 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« N-BOXとドラレコ 東京海上ドライブエージェント パーソナル | トップページ | OD5ET 6m QSL DXCC-CHALLENGE 2800 到達 »