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2019年12月 4日 (水)

WCWSKIMMER用ドングルSDRの改造・整備

今日、CWSKIMMER用のドングルSDRを整備した。
ドングルSDRは動作中にかなりの発熱を起こす、暑すぎると内臓の素子にも影響が出る,対策用市販品ではヒートシンクやFANがあるがそれをヒントにし私なりに工夫をした。

1.ドングルSDRをバラして発熱の様子を検討。
2. 対策
 ① 5VのMINI-FANをつけて放熱する。
 ② ドングル本体のケースに4mmほどの穴を数個あける。
 ③ QRH対策のミニ・ヒーター(温度安定用)の廃止、PCからUSB経由の5Vは外部電源を使い常時電源を入れておくことによる周波数の安定化を図る。

11_20191204222401 プラスチック・ケースに通気孔を開ける。

12_20191204222401


改造を数回にわたり繰り返したので配線がぐちゃぐちゃです。 まっいいか!
タカチのケースにドングルSDRとHFコンバーターと冷却用FAN、ゲイン調整のVR.
BNCはFTDX5000MPの9MHZ IFが入力される。ドングルとHFコンバーターの電源はPCからで無く5Vの外部電源。

13_20191204222401

追記
 ケースに大穴を開けただけでほとんど温度上昇しないことが判明。
HFコンバーターの消費電流は30mAだったので、外部電源とFANは廃止してUSBから電流をとることとした。
大分、遠回りしましたが解決。

USBドライバーの都合??でしょうか、同じUSBソケットに挿入しないと認識しないので注意が必要。
WINDOWS10のUSBの管理について勉強が必要。

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