10MHzループ・アンテナの故障
今朝、10MHzで送信するとSWRが3を示した。
さっそくTOWERへ登りチェックする、まずエレメントを接続するターミナルの接触不良と思われたので修理しMFJ-259Bで動作を確認してTOWERを降りた。
試験でPOWERを掛けると再びSWR3を計測、ところが送信機に変えてMFJ-259Bを接続すると数値は正常を示した?????
送信機のPOWERが5W程度では数値が良く、5Wを超えるとSWRが上がる症状を把握。
TOWERに登りチェックを開始、間もなく故障個所が判明、50Ωから100Ωに変換するインピーダンス・マッチングの出口に使用した同軸接栓のベークライト部が燃えていた。 正常動作では300V程度までしか上がらないのに燃えたのは同軸コネクターへの雨水の侵入でしょうか?
推測したストーリーは コネクターに雨水が侵入し、時間経過で接触不良を生じ接触抵抗が発生、POWERを掛けた時に一騎に燃える・・・・。
コネクターの燃えた所を除去したが、DMMで抵抗値を計測すると3MΩを計測したのでゴミ箱へ!
今回は再発を防ぐ意味でエレメント側に同軸接栓は廃止して再びTOWERに上げました。
そろそろ梅雨は明けるでしょうか?!
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