IC-706 修理 (1)
久々にICOM IC-706に電源投入!
12Vをかけた途端に受信音! (これが修理のヒントとなった)
HFから2mまで送信確認。
様々操作していると突然動作中止、オヤオヤと電源SWを入れるがリレーが「カチン」と入るが立ち上がらず。
以前から本体と取り外し可能な前面パネルの接栓の「コネクターの接触不良」でSW-ONしないことは分かっていました。
さっそくコネクターを綿棒にアルコールを付けて掃除。
これで完了と思いSWを押すが再び、「カチン」とリレーが鳴るだけで立ち上がらず。
これでいよいよジャンクかと思ったのですが、諦めてはつまらないので更に前面パネルを外して分解。
すると、もう一カ所、コネクターから基盤に接触部分を発見。2カ所を経由してコントロールしてるんですね。
ここを綿棒+アルコールで掃除することにより、ようやく正常動作を開始。
まあ、2000年ころの製作だからもう20年選手ですがJARDに依頼すれば新スプリアスにも対応してるようなので
しばらく様々遊んでみます。
各バンドごとのLPF, これだけしっかりと作られているので新スプリアスはOKなんでしょうね!
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