Low-Band Receiving flag antenna (3) 結論
SA/NA方向には浅間連峰が12度で立ちはだかり超DXの信号のQSOには厳しい状態です。
8km先に湯の丸山 2,101m 三峰が峰 2.040m 当地が620mですから 12度です。
ロケーションの良いローカル局と比べると少なくとも6~8dbほどのアッテネーターが入った状態です。
160mもこの状態は同じで送信アンテナでの受信は困難でした。
そこでこれを粉砕するべく昨年末に製作したのが受信用 フラッグ・アンテナです。
設置から思いがけないほど成果が出たのがこのアンテナで、これが無ければ今シーズンのSA/NA はボウズだったと思われる。
今夕DATAをとった。
KV4FZ (KP2) 160m FT8
TOWER DRIVE 入感無し(-24db以下)
FLAG ANTENNA -16db
W6DR
TOWER DRIVE 入感無し(-24db以下)
FLAG ANTENNA -15db
一言で表現すると、悪いロケーションを打破できる 「聞こえるアンテナ」と言える。
それでも力不足で、VP8EME OA4TT V31YN と連敗している、TL-922が火を噴きそうだが まだチャンスはあるのか!
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