シャックの整備 終了
私は一カ月ほど掛けてシャックの整備をしており完了しました。 今後はLow-Bandのアンテナのチューン・アップに入ります。
シャックの整備内容
14年に及ぶ増設、また増設でオペレート・デイスクの裏面は配線のジャングルになっておりました。
一度、不具合が起こると大変な作業が必要になります。 不具合が発生するのはDXをCALLしようとしている時が多いので、大事な1QSOを逃す結果となります。
修理は不具合と思われる機器の電源ケーブルと接続されるケーブルをオペレート・デイスクの裏面から宛ら「川口探検隊」のようにジャングルから引き出さなければいけません。
時間をかけ不具合は直るのですが、ジャングルですからケーブルの出し入れ作業の途中で他のケーブルを抜いてしまったり他の機器が不動作の原因を作る羽目にも会います。
1, 総てのケーブル、同軸ケーブル(13本)、ACコード(含むACアダプタで総計 29本) その他のケーブル(数々)にカラーエフ(プラスチックの名札)で所属を記入。
(参照図を作成中)
2, アンテナ関連
1, オート・アンテナ・セレクター
10MHzのRDPの増設をしたので改造。
2, 同軸ケーブル・コントロールケーブルの処理
シャックへの引き込んである同軸ケーブル / コントロールケーブルを1本1本確かめて不要なケーブルを排除した。
3, 同軸ケーブル
15年を超える同軸ケーブル( 8D2V ) 2本を5D-FBと交換。 廃棄する8D2Vの同軸ケーブルを家の床下にアース・マットとして敷設。
3, ローテーター(雷対策)
3年前の誘導雷被害から雷対策で3本のローテーター・ケーブルをコネクターで切り離しできるようになっていましたが操作性が悪かった。
雷が接近し切り離しの作業を迅速にできるようにコネクターとケーブルの新設と整備。( 7芯なので少々苦労)
雷対策ではアンテナ/ローテーター/アースを20秒程で完璧切り離しが可能です、常に中部電力の雷情報メールに注意しております。
4, リグ周辺
FTDX5000MPにはRTTY,CW、PSK リニア・コントロール等のケーブル・ワイヤーが接続されています。
ケーブルの先には付属装置があるわけでジャングルの源はここにあります。
長いケーブルは短くし、きれいにまとめた。
PCに入るAFケーブルは先日、秋葉原で良いケーブルと交換。
| 固定リンク | 0
コメント