160m用 受信用スモールループの実験
先日のWARC-Bandアンテナ改修でTOWERから降ろしてあった受信用スモールループアンテナを作り直しました。
TOWERからの再輻射を嫌いテスティング・ベンチに設置しました。
今回はループの大きさは同じとしループの巻き数を2回から4回に増やしました。
サイズは横幅3.4m、全長は37m 直列同調 バリコンの容量は目視で30PF程度。
700m程北の上信越道沿いに2m高のダイポールを仮設してパターンを計測した。
10m離れた送信アンテナとの感度差は、おおよそ10db程度。 前回、この場所での2Tループよりは感度が上がったと思う。
スモールループの特性でフロントは信号強度最低にならなければいけないのだがTOWER-DRIVEの25mTOWERの影響か教科書のようなパターンが出ない。
信号デイップが40~50度北にずれている、その要因はTOWERからの再輻射と思うのだが調べることは簡単ではない。 TOWER-DRIVEの再輻射も計測したが、後日画像掲載の予定。
一度、近くの大きな広場でも使って試験するか・・・・。
追記
アルミ線は!? 緩みます、緩むと5cmのエレメント間隔はショートの可能性がありそう
軽くしようと思ったのが裏目に出た、10cm間隔が適当と思われる。
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