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2017年4月18日 (火)

TANNOY  HPD385 スピーカー エッジ交換  1/2

 エッジ交換ですが、貧乏性と暇つぶしからのスタートです。(笑)  通常はメーカーさんなり、専門の業者さんのお仕事です。 作業を間違うと大事なスピーカーの破壊につながります。
自分の作業のメモとして撮影で記録しながら作業しました。
これを参考に作業されスピーカーを壊されても私に責任はありません、 自己責任でお願いいたします。。

( 画像はクリックで1200ピクセルで拡大表示します。 )

40年も経過すればウレタンでなくても経年変化しますが音はでておりました。
エッジを交換してみて分かったのは、音の粒立ちがはっきりすること、低音もしっかりすることです。


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Photo
↓ボロボロのウレタン・エッジが、きれいになります。

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1. スピーカー・ユニット 取り外し


スピーカー・ボックスを寝かせてから4本のボルトを外して本体を取り外します。
このユニットの重量は7.4kgありますので作業注意です。

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次はボイスコイルを本体から外すために端子からワイヤーをはずします。


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妻の陶芸用のロクロを拝借! 
傷にならないよう布を引くスピーカー・ユニットを乗せます、作業効率を上げるのに最高でした。


2. 古いウレタンの除去
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カッターでウレタン・エッジを切ります。  切ったウレタンは粘々しておりますので周囲を汚さないように作業します。


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 8個のガスケットのネジ 24本を外しておきます。


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 ウレタン・エッジが張り付いていますのでマイナス・ドライバーでガスケットを外します。


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ガスケットを外した状態です。 


3. コーンの取り外し

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ダンパーを固定している4カ所のボルトを外します。 強力な磁力ですので工具に注意。

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コーンを外します。
コーンの下にダンパーが付いております、変形させない様に。

ボイス・コイルはなるべく触らないように、又変形させないように気を配ります。

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ツイーターがお目見えしました、旋盤で成形しているのでしょうか、粗削りでビックリ!
ボイスコイルが入る隙間に埃や異物を入れてはいけません!
カメラ用ブロアーを使って埃を除去!

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作業中に埃や異物が入らない様にビニールをかけて慎重に養生します。


4. 古いウレタンの除去

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コーンのウレタン・エッジの除去作業です。 まずはハサミで作業。

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カツターを使って古いウレタンを削ります、もちろんコーンを破壊しないように慎重に作業します。


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消毒用アルコールはウレタンを溶かします、布や綿棒に湿らせて使います。 アルコールをふんだんに使用してもコーンに影響は無さそうです、 エッジのウレタンは完璧に除去します。

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除去作業終了です。

5. 新ウレタン・エッジのセット

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ここで新しいエッジをセットします。 エッジの中側にすべりこませます。

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取り付け穴部分をカットします。


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これでセットできました。


6.ウレタン・エッジ裏面の接着作業
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まず、裏側にして四か所だけ仮止めの接着をします。


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接着剤塗布、付属の筆を使い接着剤を付けすぎないよう薄く伸ばしながら塗布します。
塗布したら裏からコーンを押さえて密着するようにします。 
( 撮影がまずく良くわからないかもしれません。 )


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ちょっと接着剤付けすぎかも?!


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コイルからコーンを押さえるブリッジの先端ですが、本来はブリッジの下に入るのが正式ですが、私は上から接着しました。  自己責任って言うのですね、正に。 
ウレタン・エッジ裏面の接着作業終了です。

以降は長くなったので数日後に書きます。

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