変更検査回避できる無線機(エキサイター)交換
昨朝、急に思い立ち申請書を書き長野の総通へ向かい, 1日で入れ替えが終了しました。
固定局 エキサイター交換について
私はFT1021Xがリニアのエキサイターでしたが、生産終了もとっくに過ぎ、既にメーカーメンテナンスも対象外です。 現在完動しておりますが、スプリアス規制対策もあり、リニア接続をFTDX5000MPに切り替えました。
エキサイター交換には変更検査が必要と思っていましたが、あの面倒な変更検査が無い方法があります!
1. 平成21年の規制緩和で 指定事項が変らない等の条件に合えばエキサイター追加やリニアアンプの追加や接続変更も変更検査無の「変更届け」で済むようになり、おまけに無料です。
申請前 第一送信機 FT1021X+TL922 HF 1KW
第二送信機 FTDX5000MP HF + 50MHz&4630KHZ 200W
↓
申請後 第一送信機 FT1021X
第二送信機 FTDX5000MP HF 1KW + 50MHz&4630KHZ 200W
今後もし FT1021X が故障したら 第一送信機を撤去します。
ノウハウの情報が少ない中 hamlife.jp に具体的な方法が 記載されています。
http://www.hamlife.jp/2013/12/20/bwtlab-kikou/
ポイントを以下 10行コピペ!
★無線機の取り替えや増設を「届け」で済ますための4条件
(1)免許状の記載事項に変更がないこと
周波数帯、電波型式(一括コード)、空中線電力、設置場所…
(2)取り替えや増設(追加)する送信機が「技適機種(※)」であること
※技術基準適合証明または工事設計認証を受けた送信機
(3)付属装置(パケットTNCなど)や、付加装置(ブースターなど)を接続していないこと
(4)「移動しない局」であること
hamlife.jp から引用。
* 私の場合、(3)の条件は満たしておりませんでしたが(1)の指定事項の相違が無かったので
そのまま受理されました。
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