« FT4TA 30m | トップページ | FT4TA 総括 »

2014年11月 9日 (日)

TL-922 の改造

Tl9221_2

40mでの寄生振動対策をしました。
まずは、グリッドの接地と、ついでにヒーター配線の交換です。
最初はビニール線を2本束ねて接続したのですが、ヒーター電流でビニールが変色しました。
テフロン線の太い切れ端を再利用です。


Tl9222

JH2CLVさんのサイトを参考に改造しました。 プレートバリコンのアースと3-500のアースポイントをワイヤーで結んでいるようです。 直流的にはつながっているところですが、遠周りしているのですね。
そこで。ロードバリコンのアース・プレートバリコンのアース(取り付け金具)・3-500のアースを0.3mmの銅板で接続しました。 そして3-500とここを板で大きく接続すると冷却の妨げになりますのでならないように配置しました。

あと、パラ止めから0.001のコンデンサーの間にワンターンのコイルを入れました。
これは効果不明です。 (  後日 廃止 )
高周波漏れ対策としてRFCパスコンを0.001μ 15KV を追加。

この作業で40mBANDでの放電現象はストップしております、スパーク

の原因は良くわかりません。

そして40mBANDはバリコンの同調位置を180度変えました、バリコンは一度放電するとその場所から(  スパーク 痕)放電しやすいので放電防止策です。

後日記入
 この日の作業以来、40mBANDを含めた放電現象は無くなった、アース周りに不具合があったと思われる。


この度の改造でTL922のバンドスイッチを頒布してくださっている窪寺さんに大変お世話になりました。
窪寺さんからバンドスイッチを分けていただき、また様々な情報をいただきました。
私が直したバンドスイッチは何れ不具合を起こすでしょうから、その時に使わせていただきます。
窪寺さんに感謝します、ハムフェアでお会いできるのを楽しみにいたします。
感謝”     窪寺さんを紹介したJH2CLVさんのHP

| |

« FT4TA 30m | トップページ | FT4TA 総括 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: TL-922 の改造:

« FT4TA 30m | トップページ | FT4TA 総括 »