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2014年4月 4日 (金)

ハイゲイン DX-88

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ハイゲインのDX-88 80m~10m 8bandバーチカル未使用品をひょんなことから入手。
さっそく組み立て、アンテナ・ベンチに取り付けてみた。

組み立て感想
1. 最初は取り説をみても良く判らない、組み立て始めるとわりとスムーズに組み立てられる。
2. ビス類の種類が少なく組み立てやすい。
3. コイルのお化け という感じ。
4. アンテナの重心がかなり上にあり上げる時にパイプがかなりしなる。

周波数調整
 バーチカルの共振周波数の測定は非常に難しい、ラジアルを組み合わせると訳が判らなくなる。
TOWERベースのアースを集中させた点をアースとして設定し45度の角度でDX-88をロープで固定する。

そこでMFJ-259Bで共振周波数をDX-88のコンデンサー用パイプを上下させ各BANDの設定周波数にI調整する。
順番はコイルの順番で3.5/7MHzから調整、非常に簡単に調整ができる。
(SWRで無くでX=0が共振周波数)

ここまでやってしまうと非常に簡単になり、ポールに設置しラジアルを付けるとまず問題無く設定周波数に収まる。 微調整はラジアルの長さで調整する、これでラジアルの本数を増やしてもSWRカーブは殆ど変化しない。
( ラジアルの長さ **MHZ/300*0.25*0.97 )

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コメント

7N3WREと申します。
DX88購入を考えてます。ベランダ設置(1.6m)のルーフにポールを立てて、アンテナを抱かせる計画です。
ご使用感をお教え下さい。80m~6mで運用しますが、各バンド毎のとび具合等参考にしたいと思います。ex.DX向きとか。購入に値するか判断したいと思ってます。以上

投稿: ミッキー | 2018年8月 6日 (月) 23時53分

こんにちは! コメントありがとうございます。
なんと書いてよいのか迷います。
まず、マルチ・バンドのバーチカルは便利です。
「便利」以外はメリットが無く今は軒下に置きっぱなしです。笑!!
飛びはDPとは比較にならないくらい飛びません。
コールされる立場でしたら、バーチカルはそれで良いのですがコールする立場ですとDPに確実に軍配が上がります。

反面、80mでは使えます、場所がなければDPは無理ですが、このアンテナですとオンエアできます。
但しアンテナより大事と言えるのがラジアル・アースです。
接地抵抗=損失 です。 
DP系ですとバンザイ・アンテナがお勧めです。
10m程地上高があれば, 7MHzで8dbほどのゲインが出ます。
バーチカル・アンテナでは逆立ちしても歯がたちません。

投稿: JA0CRI | 2018年8月 7日 (火) 01時13分

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