シャント・フィード アンテナ (2)
昨日より少し寒くなりましたが、昼間は氷点下にならず。
そこで、シャント・フィード・アンテナの実験を継続。
まず、500p 15KVのバキュームバリコンをプラスチックケースに収める。
以前の160m受信用アンテナチューナーを組んだ防水ケースを再利用。
「コメリ資材館」でバキューム・バリコンを取り付けられる金具類を購入。
このケースをTOWER最下部に取り付け、エレメントを繋ぎMFJ-259Bで計測。
最初はSWRが1.5から下がらず難儀したが、エレメントを少々延長してSWRを1.817MHzでバリコンを回すとシトンと1.0に落った。
R 52Ω J 0Ωとなり 共振も確認し数値は満足。
エレメントを延長しなければならなかった原因はTOWERへの接続高にあると思われる。
今回良い結果が出なければ接続位置をもう2.5m上げ22.5mに上げてみる。
次にTXニ接続しSWRを計測すると1.1を示す、100WからPOWERをいれてテスト。
最後に1KWで20秒ほどキャリアを出す。
エアバリコンの時には時間が経過するとSWRが微妙に悪化したが、さすがバキューム・バリコン。
全く変化無し!
これで明日朝、実戦でテストできる。
エレメントは超高電圧になるので周辺に人が立ち入らないよう作業。
果たして、スローパーに比べて飛びはどうか 大いに期待している。
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コメント
シャントフィードの結果非常に興味あり。良ければ参考にして上げて見たいと考えております。
投稿: ja4fhe | 2014年1月22日 (水) 07時49分
こんにちは! 今後実地で検証したいと思います。
投稿: JA0CRI | 2014年1月22日 (水) 08時22分