臨時災害放送局
臨時災害放送局(りんじさいがいほうそうきょく)は、放送法第8条に規定する「臨時かつ一時の目的(総務省令で定めるものに限る。)のための放送」(臨時目的放送)のうち、放送法施行規則第7条第2項第2号に規定する「暴風、豪雨、洪水、地震、大規模な火事その他による災害が発生した場合に、その被害を軽減するために役立つこと」を目的とする放送を行う放送局。 「臨時災害放送局」の語は電波法関係審査基準による。
口頭による申請により、即座に免許の付与と周波数の割当が行われる。ただし、コミュニティ放送局(cFM)がある市町村に関しては基本的にFM設備を使って実施されるため、臨時中継局の開局や空中線電力の臨時増力を申請することになる。
ウイキペディアより
今日は上田市の災害防災訓練に参加、上田防災無線協力会 として市内のアマチュア局との伝播実験が上田市役所におかれた基地局から運用が行われた。
同じ会場で 臨時災害放送局の実験がおこなわれた、臨時災害放送は阪神・淡路大震災のおりにFMフェニックとして開局し大きな成果をおさめたようだ。
ちょうど同じスペースでの実験は40KgほどのFM放送設備は19インチラック3段に収められた 100W FM放送帯であった。
今回はダミーロードでの実験が行われ無事成功した。
このFM局は大きな災害の折には、地元総通に電話連絡すると即免許が降りるとのこと。
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