銀メッキをクリーニング
電子回路の師匠が古いテクトロの基板から部品取りをしていた。
基板の上にタイト・バリコンを発見! 位相調整にでも使うんでしょう。
右はスプリット・ステーター これは珍品。
さっそく頂いてきてクリーニング作業開始。
画像で解るが銀メッキ製、生産から40年は経過しているので銀は酸化して真っ黒。
そこで、クリーニング。
① パーツを小さなガラス容器にいれ重曹をたっぷり振り掛け熱湯を注す。
ジュワーっと泡がでて、黒い銀が少しキレイになる。
② 40年の月日は重曹程度ではキレイにならない、前回はホーミング・クレンザーを歯ブラシにつけて
ごしごし磨く、研磨材なのでとてもキレイになった。
③ 今回は歯ブラシは止めて超音波洗浄機をつかった、メガネの洗浄に使うような一般に小売されているものです。
クレンザーを多めに水で溶いて洗浄液として洗浄する、タイマーで5分で切れるのを10回繰り返す。
新品のような輝きで40年前のパーツと思えない。
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