ビバレージの調整
JA4FHEさんコメントをいただきありがとうございます。
ビバレージ調整で使うのがバレてしまいました。(笑)
昨日製作のマーカーをヘリカルアンテナにつけ我が家から方向150度(back方向)400m離れた地点に設置。
終端抵抗を変化させて信号の最低の数値を計測。
抵抗値750ΩでS-9 600ΩでS-8.5 470ΩでS-8.3 250ΩでS-7.8 150ΩS- 7.8 50Ω S-8.0
かなりブロードに変化したようだ、数デシベルは良い数値になった!
調整しなくても600Ωを付けておけば体制に影響ないかもしれないがこの数デシベルが勝負の分れ目!?
その後、FRONT 400m地点にマーカーを設置し600Ω/250Ω/200ΩでFRONT信号が影響されるか検査
200ΩでSメーター針1本程度下がった。 FRONT信号に対して抵抗値はあまり関係なさそう。
様々勘案して終端抵抗を250Ωに決定。
ビバレージアンテナはBACKから入ってくる電波は終端抵抗で消費され、FRONTから入る信号のみが受信機に入る仕組み。
終端抵抗は接地抵抗と関係あると思われるので設置条件により変化すると思われる。
今朝の160mではループアンテナでは聞こえない局がQRKが上がるのを実感。
75mでもEUの局の入感状況は良い、昨年までのバージョンでは75/80mでは良さを実感できず、実戦で使えなかったので満足。 一番の要因は直線にしたこと、長さを延長したことと思われる。
Low-Band DXing ガンバルゾー!
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