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2012年6月29日 (金)

TL-922のメンテナンス と スパーク痕

P1010083 6/9日に仮復旧したTL-922ですが、プレートバリコンを交換しました。
プレートバリコンですが友人から戴いたバリコンが他のマッチングボックスに入っておりTL-922用と解り交換することにしました。

先日取り外したことがあるので、スムーズに取り外し、交換しました。
注意はコイル、カップリングコンデンサーを半田付けで固定してあるので、他の部品を破壊しないよう注意しながら作業。
1時間ほどで作業完了。
当然のことですが、高電圧の機器ですので作業は特別注意。
感電は命の危険があります。

今日は外したバリコンのスパーク痕を紹介します。
高圧のスパークにより生じますが、これがあると次回もここから容易にスパークを開始し、スパークが終わらずスパーク痕がさらに大きくなります。

P1010065_2 P1010081

60Wのコテで温めてビスを緩めます。

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6m EU 初体験

今日夕方 初めて、6mでSMを聞きました。
終始33が瞬間的に55の折に数回コールしましたがコールバックなし!

 

まさにマジックバンドですね、他のスポットでどんどんQSOしてゆくご仁が
いますね。
私にもヨーロッパとQSOできるでしょうか!

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2012年6月28日 (木)

おっけー!

P1010055_2  「Ok! Ok!」と言えばモデルのローラちゃんですが、画像は我が家に先日やってきた 同名の 「ローラ」ちゃんです。

中野市のバラまつりで購入した2本の1本。 苗なので花は取ってしまったほうが良いのですが、とても取る気になれません。 けなげなオレンジの花は我が家に希望を与えてくれます。

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給電点をずらせたGPのシュミレーション

1 コメントで青田さんからの質問があった件。
これがMMANAの サンプルデータGP40.MAAでのシュミレーション結果でエレメント最下部から給電し、シュミレーション結果でのインピーダンスは21Ω。

次はエレメント長さを変えずに給電点をエレメント上部に移動して50Ωで給電可能な方法を探る。

4 なんとラジアルから6mの位置でSWR1となる。
γマッチの原理かな?

3_2

シュミレーションと現実との差はどうだろうか?

そういえば、40年も昔同軸ケーブルが金がなくて買えなかったころセンターオフ給電DPを実験した。 給電はTV用300Ωリボン・フィーダーを使ったCQ出版のアンテナハンドブックに載っていた。

インピーダンス以外にも位相も考えないとできそうも無いようで堂々巡りになりそうなので実験停止。

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2012年6月26日 (火)

一体改革!?

日本の政治はいったい何処へ向かうのだろう?

どうも、数年前からの私の一票は総て裏目に出てしまった。

良かれとの思いで判断しての投票はなお悪い方向に誘導してしまった。

そのような「政治屋」を選んでしまったことに懺悔をする。

 投票した我々も当然責任をとらなければならない。

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2012年6月25日 (月)

30mBANDのバーチカルアンテナ製作メモ

先日の30mBANDのバーチカルアンテナ製作&調整メモ
① まず、正確に共振したアルミパイプエレメントを作る、TOWERの基に45°に傾けたエレメントとTOWERアース端子間(接地抵抗3.2Ω)にMFJ-259Bを接続し共振点(X=0)の周波数を10.123MHzに調整。(この作業以降はエレメント長は絶対動かさない)

② 地上高2mにバーチカル・エレメントを設置した。

③ 1本目のラジアルを設置。
   エレメントにラジアルを接続(MFJ-259Bを接続し10.125MHzで共振点(X=0)            にする。 インピーダンスは 32Ω前後となる。 ( SWRは1.5前後 )

④ 2本目以降のラジアル
   1本目のラジアルに加えて2本目を接続し③の要領で調整したラジアルを接続。

⑤  今回3本のラジアルを接続した時点のインピーダンスが R=25Ω X=0Ωとなった。 Qマッチもあるがγマッチを採用。 コンデンサー容量は130PFとなったので,同軸ケーブル8D2Vを利用した。 入念に調整しSWRは1.0となる。

   ( 同軸芯線と網線の間はかなりの高電圧になると思われるが1KWで送信しても異常なかった。 )
ポイント  今まではバーチカル・アンテナ調整の中でSWRに目を奪われ共振点を設計周波数から外してしまっていた。 エレメントを短くするとSWR表示は好転する、その短くした分はラジアルを長くする。この結果により電流最大点はエレメントで無くラジアルの中に存在することとなる。(センターオフ給電と同じ) ラジアルを使用せず地中のアースを使う場合は地中にエレメントが潜る結果となる。 それを防ぐにはまずはアンテナの共振周波数(X=0Ω) を設計周波数に合わせ、エレメント長は動かさない、 インピーダンス調整は後に処理する。
これにより給電点が電流最大点となる。
(あくまでも私の実験のメモで理論と合わない点もあると思われるが、さらの勉強してきます。)

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コンデション悪い。

昨日、17mBAND CW でオーストリアとQSPする強力な信号。
QRZ.COMで調べると、なんと2Kmの超ローカルさん!

なにかのチャンスにコンタクトし仲良くDXしましょう。

それにしてもコンデション悪いですね、

6O0CW LOTW ALL CFM 。

このPCでのWEBを見るスピードが落ちました、ウイルスバスターの動作で重いのでしょうか、ストレスです。

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2012年6月23日 (土)

久々の早起き

今朝は5時起床、やっと気力が充実してきた。
CN8YR 17mCWでQSOしたつもり
久々のBAND-NEW!
 (後日,HPでQSO確認)

昼間は30mBANDのバーチカルアンテナに挑戦、簡単なようで難しいアンテナです。
夕刻大方の調整終了。

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2012年6月22日 (金)

ZK2C

ZK2Cの160mでのQSLをOQRSで請求してあったのですが、数か月未着なので DL7JAN にメールで問い合わせした。 JANからメールで「OQRSに見つからないのでPAYPALのTRANSACTION CODE を送れ!」と返信あり、さっそく送って一見落着。

これで、届いたら  TL0CW  HZ1FI  OD5NJ  ZK2C で160m 4UP をARRLに申請できる。

160m残りは 請求中の E51M (忘れていて今月6日 OQRSで請求) と回収不能のZL1AZE

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2012年6月21日 (木)

K9AYの実験総括 と  10MHzバーチカルアンテナ

K9AY受信用アンテナの実験は一応終了。
残念ながら、一般的なJAの局での使用は難しいようです。
家に接近して設置するとTVをはじめとする雑音を拾ってしまいました。
FB比とNULLポイントは出たのですが現時点で実用にならないと判断して撤去しました。
冬場の田んぼでビバレージと比較の再テストをするべくエレメント/マッチングボックスごと保管。

K9AY用センターマストには、代わりに10MHzの1/4λのバーチカルを設置。
数か月前にTOWERのベースに仮設し共振周波数を合わせてあります。
アースやカウンターポイズを中心としたバーチカルの基礎実験をします。

10MHzにした理由。
1. エレメントやラジアルの長さが基礎実験には程良い長さである。
2. 現在10MHzに使用の830V(RDP) には不満があり次期アンテナを探るため。

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台風一過

一昨日の台風、いかがでしたか?
午後10時ごろ強烈な風が吹き、どうなることかと不安だったのですが、最接近した0時ごろは気が抜けるほどの弱い風と雨でした。

被害は南東向けの75/80mスローパーの竹が折れただけでした。

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2012年6月19日 (火)

台風が向かってくる!

日本海に抜けるのかと思っていた台風の進路が長野に向かっている。
現在、2140 かなりの風が吹いている。

無事に通り過ぎるのを待つしかない。

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パーツ回収

P1010049 S2001は見覚えがありますが、この真空管は S2003
水平出力管系のようです。

トランスは 800V 5mA とヒータートランス。

タイトバリコンは 200PF 1KV? 25P 2KV 30P 1KV のようです。 水晶は16.52MHz

友人から知らせがあり不用品の高周波治療器から回収したパーツです。
タイトバリコンは超音波洗浄機で洗浄しました。

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2012年6月17日 (日)

7O6T ?  と K9AY受信用アンテナ

K9ay 7O6TがLOTWでCFMとの情報がある、残念ながら私はCFMできていない。
OQRSでドネしなくてもCFMとも聞く。

実はOQRSを実行しようと思いログサーチからはじめたのだが20mSSBのデーター照合がとれず、一つでも照合が取れないと前に進まない機構です。

そこで仕方なくSASEを送りました。

K9AYの試作
 受信アンテナのK9AYの実験を開始しました。
ビバレージの無い季節はループアンテナのみです。
他の方法も模索する中で、先の9M0LでK9AYアンテナを使われたようでしたのでTESTする
気になりました。
←NW SE→とビームというかNULLポイントが出ます。
設置したのは家の横に竹でポールを作りループを設置。
進行波的アンテナで

ファーストインプレッションですが  「 んーん!? 」 です。
まず、周波数特性は無いのでBC-BANDの放送局でFB比をS2と計測。
これは良かったのですが、ただ問題は75/80mBANDでのバズ音でした。
「ブオーーン」と信号に乗ってくる。
この音は近所のTVセット、それも古いタイプのTVですね。
この受信用アンテナも家のそばではノイズを拾い実用には無理のようです。
LOW-BANDは土地の広さが必要というON4UN が言ってます・・・・・。

それでも 懲りずに、2台目のスモールループアンテナの可能性を探ります。

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2012年6月15日 (金)

IEとツールバー

IEと様々なツールバーの関係。

グーグルのツールバーはWEB翻訳もできとても便利です。
便利な影でIEの動作が遅くなるのに、やっと気がついて 通常は外しました。

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2012年6月13日 (水)

アンジェラ と PCの再インストール

P1010035_2
つるばら「アンジェラ」が満開、2008年冬に購入してから3年半できれいなゲートができました。
昨年春に挿し木をしたアンジェラも庭の隅で咲き始めました。

PCの動作が次第にノロくなり、立ち上がりに時間がかかり,いつまでもカラカラとHDからアクセスの音が聞こえる。
前の再インストールから1年以上経過しHDにもゴミが沢山たまったせいでしょうか。
スカイプ使用時に突然落ちる等のマザーボードの不調も見えたので同型のマザーボードとHDに交換し、再インストールを敢行。手間はかかりましたが快適!

 

「畳とPCは新しいのが良い」ですね!

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2012年6月 9日 (土)

TL-922 仮復活

P1010014_2  先日のスパーク騒ぎでダウンしていた TL-922 が仮復活。
18MHzだけがが600Wまでしかスイングしないのだが大方OKとなった。

スパーク痕
プレートバリコンがスパークによりプレート面に数箇所に及ぶスパーク痕がついていた。
このスパーク痕は非常にやっかいで次に放電に近い電圧が生じるとそこから放電を起こす。 通常はバリコン交換だが入手方法も判らず修理した。

スパーク痕の削除
可能性を探りながら、プレードバリコンのスパーク痕を上パネルからダイヤモンドヤスリで表面的に削ってみた。
こんなことではうまくいかなかった。 スパーク痕は見た目より金属に変化を与えるようで再スパークを起こした。 

これは、大手術と思いプレートバリコンを外した。
この作業は簡単にいかない、銀メッキパイプがバリコン端子に機械的にしっかり取り付けられている。 その先にはタイトのロータリースイッチがある。 無闇に動かすとそちらの損傷にもつながる。

そのバリコンのスパーク痕を徹底的に削除した。
大きい場所はプレートのスパーク痕を含めた周辺をニッパーで大きく切り取る。

ダイヤモンドヤスリを使いスパーク痕周辺を徹底的に削る。
届きにくいところはルーターでより研磨。
スパーク痕が見えなくなったところで
最後は、超音波洗浄器にマジックリンをいれてしつこく洗浄。

バリコンの形状が大分みっとも無いのだが取り付ける。

3KVがプレートに掛かっているので感電は命にかかるので充分に注意し。
ながら作業、私は工業高校で高圧の授業を受けております。 
(感電注意 即死亡です。)


通電し20mから電力を加えると無事1KWを出力、18mを除いた160~10mまで1KWを確認。 

今回の作業でなんとか生き返ったので, サブリニアとして特にRTTYで500Wまで落とした安全運転に使おうかと考えている。

KENWOODブランドのTL-922プレートバリコンをお譲りいただる方がいらっしゃいましたら
お願いいたします。

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マルペロ QSL到着

OQRSで請求してあったHK0NAのQSLが到着。
160mが出来なかったのは、やはり実力不足。

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2012年6月 8日 (金)

PSK31へのノイズ混入

1 昨日PSK31を運用したのですが、モニターすると雑音が混じり無信号状態で「ビヤー」というノイズが混入。

PCからのノイズがアース側からマイクアンプに入るようです。

そこで、テストしたのがトランス結合です。
TRアンプの入力用トランスと思われる物を使用。
さっそくRIGに接続すると見事ノイズは消えた、これで解決したのでインターフェースに組み込みます。
追加はバイパス・コンデンサーとフェライトビーズを使います。

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2012年6月 7日 (木)

A5A on 75m RI1ANF 160m

A5A 75m
起きたのが4:30分、75mは既にzorroさんをコールするパイル!
AQCさんが楽々QSO、西を中心に取っていく。 信号は9を軽くオーバーするが
現地はノイズが高いとのインフォ、そして1955Z 40mにQSYしてしまう。
7.168でチューニングが始まりCHIさんに続きQSO、「こちらのバンドはノイズも少なく快適」とINFO。

R1ANF
同時進行でRI1ANFが1824で「CQ JA」とスポットされるが全く聞こえず。
JAからもコールは無し。

今朝の当地の夜明けが4:29分、数日後4:28分となり夜明けが冬に向けて遅くなって行く。

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2012年6月 5日 (火)

JA0-DX-GANG/FEDXPの合同総会

Img_9846  土日、越後湯沢ナスパニューオータニでJA0-DX-GANGとFEDXPの合同総会が開催されました。

私はJA0-DX-GANGに属しております。
FEDXPは先のイエメンのJA100に20名、BEST20に6人という凄いメンバーのクラブです。
会長はJA4DND氏です。

大いに刺激を受けました。

さあ! 前を向いて活動しよう!

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2012年6月 4日 (月)

我が家のつるバラが咲きました!

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  玄関から2階まで駆け上がったのがツルバラのデュポン。
左は白のモッコウバラです。
満開寸前です。

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2012年6月 1日 (金)

電波の日 と JA0-DX-GANG FEDXPとの合同総会

1950年6月1日に電波三法が施行されたことにちなみ、制定されたのが電波の日。

そんな電波の日は 雷様の日でした、 午前1時過ぎ 突然の雷鳴と稲光。
まだシャックにいたのでアンテナを外し、PCの電源を落として就寝。

そして、午後にも雷鳴+雨。 数キロ以内に落雷があった様子、再び電源遮断とアンテナを外す。

明日は JA0-DX-GANGの総会が新潟で開催されるので出かけます。
今回はFEDXPとの合同総会、JA4DNDをはじめとするビッグガンが出席なので

楽しみです。

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