給電点をずらせたGPのシュミレーション
コメントで青田さんからの質問があった件。
これがMMANAの サンプルデータGP40.MAAでのシュミレーション結果でエレメント最下部から給電し、シュミレーション結果でのインピーダンスは21Ω。
次はエレメント長さを変えずに給電点をエレメント上部に移動して50Ωで給電可能な方法を探る。
なんとラジアルから6mの位置でSWR1となる。
γマッチの原理かな?
シュミレーションと現実との差はどうだろうか?
そういえば、40年も昔同軸ケーブルが金がなくて買えなかったころセンターオフ給電DPを実験した。 給電はTV用300Ωリボン・フィーダーを使ったCQ出版のアンテナハンドブックに載っていた。
インピーダンス以外にも位相も考えないとできそうも無いようで堂々巡りになりそうなので実験停止。
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コメント
Cマッチとか、Lマッチ(ヘアピンマッチ)は給電点のインピーダンスを50Ωに変換するために、あえて給電点にリアクタンス成分を持たせると思うのですが、これと共振させる(リアクタンス成分=0にするですよね?)ことをどう考えたらいいのかがちょっと謎です。
投稿: ja0rug | 2012年6月28日 (木) 20時03分
ご無沙汰です。
RUGさんは良く飛んでますね!
アンテナは解らないことだらけです。
特にマッチングについては謎だらけです。
ヘヤピンマッチの最たるのはAFA-40で両エレメントに20cm直径の2か3tコイルが入ってますネ。
「ヘヤピンマッチはショートしてあるので飛ぶ訳が無い!」と言って、決して使わない大OMもいらっしゃると聞きます。HIHI!
投稿: JAφCRI | 2012年6月29日 (金) 18時42分