TS-510 レストア(1)
なのでTS-510のレストア作業。
電源を投入すると30秒ほどするとノイズが聞こえてきた。
アンテナをつなぐと40mのコンテストが聞こえてきた。
真空管というかTRIOの柔らかいサウンドだ。
基本的には動作していそう。
数年前に筐体は再塗装したのでけっこうキレイ!
ケースを開けるとS2001終段のシールドが一部穴が開いているので手持ちのパンチングアルミでシールドカバーを製作。 そして6BA6真空管シールドケースが2個欠品しているのでパンチングアルミで2個製作。
その後、VFOの周波数を測定。 やはりドリフトがキツイ、 コールドスタートで2時間で800HZ下がった。 これでは現代では使い物にならないので温度補償セラミックコンデンサーでドリフト対策の予定、沢山入手したコンデンサーが役に立つ。
TS-830のドリフト対策の経験があるので楽しみながらやろう!
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