4日前にICの交換で修理が終わったクオーツ腕時計の精度を計測する測定器。 エージングに連続運転をしておりました。 昨日帰宅してチェックに行くと計測が止まっています。
様々チェックをして何気なくセンサーからの信号を処理する基板をコンコンと叩くとショックに合せてシンクロに不規則な信号が出力されます。
最初はハンダ付け不良を疑い再ハンダをしたが直らず。
そこで部品を一つ一つ疑い、小さなプラスチック・ハンマーでコツコツと叩いてゆき辿り着いたのが、104 のセラミック・コンデンサー 。
OPAMPのカップリング用で、衝撃を与えるとノイズがでます。
30年も経過するとこんな経年変化おこすんですね。
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