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2010年12月31日 (金)

2010年の総括

2010年の最終日にあたり、アマチュア無線を愛する皆さんと、それをサポートするJARL/ARRL 総務省、そして家族に感謝。

総括
今年の最大の特徴は運用時間です、これほどRIGの前にいた年はなかったと思います。
それだけ、充実した年だったと思います。
反省はPJを一つ(5-6)を落としてしまったことです。


初春には更なる前進を目指し目標を掲げたいと思います。

このブログをご覧になっていただいた総ての方に!
 「良い、お年をお迎えください。」

JA0CRI
佐藤 悦夫

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2010年12月30日 (木)

10MHzの5/8λバーチカル(3)

1_3 今朝LU8EKC(RTTY)とこのアンテナを使用した初めてのQSO、Sメーターを振ってくる局とRDPでは差が無いようだ。
昨日の調整の中でSWRが1.5より下がらないことと、中心周波数がブロードなのが、少々不可解。

年を越したら このアンテナを2本にしフェーズドアレーにすることにした。 このアンテナの最大のメリットは給電方法です、5/8λバーチカルという形ですが視点を変えて見るとλ/2垂直ダイポールです。  この垂直ダイポールの給電方法は中心から給電するのでは無く、地上から電圧給電します。 電圧給電することによりバーチカルの接地における悪条件を払拭できる良い方法と考えて設計しました。 

MMANAでのシュミレーション。
 フェーズドアレーのシュミレーション作業の中で、2本のアンテナに同じ電圧を掛けることではパターンが出ず、同じ電流を流すことによりパターンが表れた。 今までMMANAのフェーズドアレーで思っていたパターンが出ず何が悪いのか判らなかったのですが問題点がわかった。  問題点はMMANAでは給電を電圧でしか設定できない点にあるようだ。

これで10MHz用の2分割ハイブリッドを製作する。

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2010年12月29日 (水)

10MHz 5/8λバーチカル(2)

1_2  昨日製作した、10MHzの5/8λバーチカルを今朝オンエアで比較した。  FM5AAがRTTYでQSO中、RDPでコピーできる程度では同等、しかしRDPでカスカスになるとバーチカルではコピーできず。 結論は、バーチカルの最大のメリットの低い輻射角部分の期待が叶わず残念、総合ではわずか20m高のRDPが良い結果となった。

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2010年12月28日 (火)

10MHz 5/8λアンテナの実験

1  3.5MHzのワーヤー・バーチカルを流用して10MHzの5/8λバーチカルを上げてみました。
MMANAで検証しコイルを巻きバリコンでンマッチングさせました。

現在WARC-BANDはRDPなのですが力不足を感じます。
まだアイデアの段階ですが5/8λバーチカル・アンテナをフェーズド・アレーしてみようと思います。
まずは単体のアンテナを上げて20m高のRDPに勝てるかどうか検証してみます。 勝てるかタイだったらフェーズドアレーしてみます。

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2010年 アンテナ

③ 様々なアンテナの実験

風呂敷は大きければ大きいほど、面白い と考えます。

今年も様々なアンテナの実験をいたしました。
「 朝にTOWERを見上げ 昼は新しいアンテナをくみ 夕はPCでシュミレーション 」

アンテナほど不可解な物は無く、理論と実際の隔たりを埋めるのは想像力のみ!?
だから面白いのか!

「別冊CQhamradio」に出筆したのは楽しかったが内容を見ると反省しきり、勉強せねば・・・。

今朝は40m RTTY LP でFM5AAとQSO。 V5/DJ5HD ともQSO。

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2010年12月27日 (月)

PJ7E QSL 到着 とOQSL

P1010067 OQSL での請求で PJ7Eの QSLが大きな郵便で届いた。
A4版の ご挨拶とQSLが同封され、大いに満足。
DXCC CFMも一つ増えました。
先日終了したZL8XもOQSLで請求したがこちらはWEBからの決済にユーロとドルを間違え約倍金額をドネーションしてしまった!

ペディション側がQSLが必要かというと99%不必要と思われOQRSの普及を望みます。

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3-500Z

P1010064_2   今年入手したRIGは友人に譲っていただいたTL-922。
リニアは現用のTL-922と2台体制となった。
現用TL-922は1KWにQROになった時にFALで購入した3-500Zが挿入されており、ストックしてあったバックアップ用の玉を含めて3組の3-500Zが揃いPOWER比較をしてみた。

他の2組の3-500ZはEIMIC、28MHzでのテストでは現用のFALが900W、新入りが850W、現用機のバックアップ用が800W, となった。 周波数を14MHzに変えてのテストは,いずれも軽く1KWを越えた。
FALの3-500Zはかなり酷に使ってきたが3年前の入手時と変わらない実力を見せた。
そしてストック玉にも火を入れ「カツ」を入れることができました。
POWER-TESTの終わったシャックはダミーロードのサラダオイルの匂いが漂いました。
来年はトランスオイルを仕入れよう。

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2010年12月26日 (日)

2010年 5BAND-DXCC

2010年の目標の
② 5BDXCCに10mDXCCが70エンティティ残っているのでサンスポットが低く条件が悪いですが挑戦。

73/62 と大分この1年で増えました、このコンデションとHB9CVでは良い出来だと思っています。  残念ながらEUがオープンに遭遇したのは1日だけでした。
EUが稼げればすぐ到達するのですが・・・・・・・・。
5B DXCCで悩むのは普通は80mなんですが私は10mに傾注したことが全くなかったのでとても苦しいです。  SSNが150にでもなれば100ぐらいは数ヶ月で可能と思われるのですが!

2013年がサイクル24のピークと予想されています、それまでには10mDXCCを申請できるように頑張り5B-DXCCを入手したい。
  

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2010年12月24日 (金)

2010年 Happy DX'ing  

「 Happy DX'ing  」をキャッチフレーズで活動した2010年の総括を少しずつ年末まで書こうと思います。

キャッチフレーズの 「 Happy DX'ing 」 ですがとても楽しく活動し充分評価できる活動だったと思います。 今年はRIGの前にいる時間は非常に増えました、顕著な例ではとJAではトップタイのZL8Xの23QSOでした。 
また「別冊CQ」には3回に渡りアンテナの研究を出筆し楽しかったです。

本年の目標
① オーナーロールに数エンティティと迫ったので、Pedがたよりですが、「オーナーロール達成を2年後」を目標にし、楽しみながらDX'ing します。

この目標の結果は 3C0C ZD9H PJ7D とQSO出来ましたがQSLの回収に至らず、10月のNEW PJはPJ5-6を落としてしまいました。 
ペディション頼みなので他力本願でいけませんが、実質的にNEWが稼げる中心は40mBAND 20mBAND です、ソフト・ハードの両面のグレード・アップが必要と思われます。
年初には具体的な方法論を書こう。

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2010年12月23日 (木)

LOGGER32 アップグレード

LOGGER32をログソフトとして使用しており、新バージョンLogger32 ver3.30.0 がリリースされたのでアップグレードした。 昨日不用意にRECALC作業をしてしまいファイルを壊してしまいWORK/CFMとアワードが表示しなくなってしまった、約1年グレードアップしてなかったので良い機会とQ&Aを良く見て作業。 PJのDXCCも更新され消滅2C増加4Cもアワードテーブルに反映した。
これを良い機会とDXCCテーブルの見直しを始めた、どうもQSLカードのログへの処理が不完全で、特に大きなペディションでのQSL到着マークの落ちが見られる。
DXCCに申請したカードは分けてあるのでチェックをすることとした。

今朝のDXは収穫無し、LOW-BANDは日の出後にコンデションアップが見られる。
今シーズンの160mは10カントリーほどアップを期待しているのだが・・・・・・・・・。

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2010年12月22日 (水)

新手のOTH from CHINA?

夕刻の20m 14.190~14.225に渡ってOTHレーダーと思われるノイズが出現。
方向は真西、中国と予想する。
南シナ海や黄海がきな臭いのは良く判るがメインのアマチュア無線の周波数には
こないで欲しい、中国のHAM仲間は怒らないのだろうか?
怒ればブタ箱かな!

最近の中国はどうも中国帝国主義といえるような行動が目立ちますね。
韓国との漁船の争いでも非を認めず強力に圧して来る。
日本は軍備に使う費用を経済に使用して反映した国です、近隣諸国が不安定になると日本も軍拡しなくてはなりません。
それだけはカンベンして欲しい!

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2010年12月20日 (月)

年賀状

年賀状つくりが始まりました。
この数年なWEBでフリーの素材を見つけております。
来年は「卯年」なのでピョーンとDXCCも伸びるでしょうか!

印刷で苦労するのがプリンターです、ブラザーを使っていますが大分ガタがきていてハガキが引っかかり、エラーがでます。
今日午前中にインクを購入し午後は印刷をします。

今朝は6時に起床、S2 160mがスポットされますが、聞こえません。
当地ではノイズに悩ませられているようですが、こちらはカケラも聞こえません。
3.8MHzをタヌキワッチして今朝のQSOはオケラでした。

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2010年12月16日 (木)

LOW-BANDコンデション悪し

今朝は5時起床、LOW-BANDですが思っている以上に悪いですね。
160mは昨朝のVQ9LAはとても強かったのですが、今朝はスローパーでは何も聞こえない。

3.8MHzではAQCさん、AALさんが出ているが昨年はもっとEUが聞こえていた気がするし、EUの常連の皆さんの信号が弱い、昨年のログをみても今年のほうが悪そう。
QSO出来ないが二度寝はいやなのでせっせとSASE作りをした、この10日ほどで40通は処理したが今日は10通を追加。
近日中にRTTY・DXCCが完成予定。 残るは5BAND-DXCCの10mと12m。
これで正月はQSLリターンを楽しめそうです。

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2010年12月15日 (水)

将軍様放送 QRT!?

1日に不調が判ったこのPC、昨日やっと対策をして見た。
当日対処したのはサウンドカード Sound BLASTER Audi Digital Audio というカードで、もう数年を経過しておりハード的に寿命かなと思ったのです。
カードを再挿入すると、OSが立ち上がらないのを確認。 ドライバーの不良を思いつきカードを抜いてOSを立ち上げデバイスマネージャーからカードを削除し、ドライバーをインストールすると問題なく動作開始、これで元の状態にもどりました。

今朝は6時起床、LOW-BANDからワッチ開始、160mではVQ9LAが昨朝と同様に強力に入感、皆さんQSO済みでしょうねボツボツと運用中。
3.8MHzではAQCさんグループがEUとQSO中だがかなり弱い。
今朝のハイバンドはノイズばかり

そういえば3.560の某将軍様放送は電力不足でのQRTでしょうか聞こえなくなりましたね!
あれが冬場の3.5MHzに出て、あの独特の音楽が鳴り出すと五月蝿くていけません。

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2010年12月14日 (火)

FB-43-1020

P1010052 さっそく、コアを使って基礎実験を開始、1tで3μHと高透磁率のコアです。 50Ω:25Ωのトランスを製作。
① コア2個使用0.8mmEC線トリファイラ巻き4t 多分インピーダンスの上がり過ぎでマッチング取れず。(画像 右下)

② TV用同軸ケーブルの芯線(発泡ポリエチレン被覆)を3本使用、50Ω:25Ω に正確にマッチングがとれた。 実装時にはストレー等でインピーダンス補正が必要かもしれない。
このトランスでどのPOWERまで可能かの実験も必要。(画像中央)
1tで9μH、7MHzで395Ωのインピーダンスがでるこのコア素晴らしい性能。 負荷に25Ωのダミー 100W入力でSWR1.2 (35PFで補正後)、発熱は見られない。回路はトロイダル・コア活用百科 山村英穂著 209P 

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2010年12月13日 (月)

PRIORITY MAIL

P1010040 P1010046 昨日、待ちかねた郵便が届きました。
米国アミドン社にWEBで注文したコアです。
FB-43-1020 20個、@$2  送料は$43
国内で購入するよりは大分安い。
これを使用して様々な実験をしたいと思います。

DXは、10mコンテストを眺めておりましたが、とても悪そうでHB9CVではノイズばかり。

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2010年12月12日 (日)

JA0-DX-GANG 長野県の忘年会 と PC不調

午前0時、今JA0-DX-GANG 長野県の忘年会から帰宅しました。
様々な情報を仕入れてきまして、大変参考になりました。
一人狼で活動するより仲間は必要ですね!
それとメンバーのお宅にお邪魔してシャックを見せていただきました。
この情報を生かして又活動したいと思います。

PCが不調です、3台使用中なんですがブログを書いているのこのPCは私の仕事用PCつまりMAINのPCです。
今日長野に出かけようと電源を落としたのですが、何時までたっても、なにかしらのエラー表示をしながら電源が落ちません、SWで強制的に切断し、その後再起動させ、ディスクトップが表示されたところで画面がまっ黒になり、又起動の画面から開始し再びディスクトップを表示し真っ黒になり、ずーつとループが続きます・・・・・・・・。
長野から帰り、半分酔っているのですが大事なPCですので対処を検討、サウンドブラスターに狙いをつけてカードを抜いて起動すると、ビンゴ!でした。
同じカードを無線用PCでも使用中なので明日にでも交換して動作確認してみます。
それにしてもウインドウスが起動してよかった!

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2010年12月11日 (土)

今夜はDX談義

 今日はJA0-DX-GANGの長野地区忘年会が長野市で開催されます。
昔の信越線 現しなの鉄道 にゆられて行ってきます。

今朝は6時起床、昨夜は韓流ドラマ 「イ・サン」を見ていて0時を回って就寝。
かなり出遅れ、9Q50ON 14MHZ SSB が7時すぎから強く感、、規模でゆくと中ぐらいのパイルが出現、20分ほどコールするがダメ! 
14MHzがフェードアウトと供に10MHzCW これは一発でQSO。

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2010年12月10日 (金)

うっすらと初雪

今朝は4時起き、トイレに起きた訳ですがそのままシャックへ、外気温 O℃。
雪がちらついたわりに暖かい。
160mでOM3TWM  HA8RM とQSO、TF4Mのアトランティク・キングがお出まし!
CQ連発の4X4を呼ぶがQRZも帰ってこず。

40mに 9Q50ON(コンゴ独立50周年記念局) CWがスポットされBAND-NEWなので、それっとQSY、けっこうJAやEUが呼んでますね、2upでコール開始するとまもなくラッキーにもコールバックあり。
160mで強力なA45XRとQSO。
80mで 9Q50ON がかなり弱く入感、ビバレージが役に立ちQSO、これもBAND-NEW。

2つのBAND-NEWという良い結果に、二度寝・・・・・・・・。

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2010年12月 9日 (木)

SNOW Noise Comming!

今日はローカル局が訪ねてきてくれ、無線談義をし、とても楽しい時間を過ごしました。
そして素晴らしいパーツをいただきました、 TNX!
今度は私が訪ねてゆくことにします。

午後6時、LOW-BANDではスノー・ノイズが突然始まりました。
昨年より大分遅い雪ですが、明日朝には白銀の世界になりそうです。
東信州は積雪量は少ないのですが、朝の厳しい冷え込みでツルツルになります。

すでに数日まえ山沿いの日陰道で数台の事故を見ました、ブラインド・コーナーを気分良く回った途端に見えた凍結した道路、その先の事故車両に肝を冷やしました。

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2010年12月 8日 (水)

もぐらたたき

P1010038 4日前にICの交換で修理が終わったクオーツ腕時計の精度を計測する測定器。 エージングに連続運転をしておりました。 昨日帰宅してチェックに行くと計測が止まっています。

様々チェックをして何気なくセンサーからの信号を処理する基板をコンコンと叩くとショックに合せてシンクロに不規則な信号が出力されます。 
最初はハンダ付け不良を疑い再ハンダをしたが直らず。
そこで部品を一つ一つ疑い、小さなプラスチック・ハンマーでコツコツと叩いてゆき辿り着いたのが、104 のセラミック・コンデンサー 。
OPAMPのカップリング用で、衝撃を与えるとノイズがでます。

30年も経過するとこんな経年変化おこすんですね。

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2010年12月 7日 (火)

TL-922 メンテナンス

P1010013 真空管リニアは2~3000Vの高電圧を取り扱いします。
感電は避けないと死亡の恐れがあります。
TL-922自体は感電対策をとっていますが、私は画像のように必ず周辺の総てをアースに落とし問題が無いことを確認してから作業しております。

数年間使用されなかったTL-922はやはりアンテナリレーで接触不良があり受信不能です、リレーはヤフオクで供給してくれる方がおりますが、今回は接点を磨きました。

使用されているOMRONのリレーは微弱な高周波を切り替えることは苦手なパワーリレーです。 

P1010001  RFステージの真下のリレーがアンテナ切り替え用リレーです。

P1010011 画像は以前交換した同機のリレーです。

2000番程度のサンドペーパーを使用し接点を磨きます。
10往復もすれば復活します。
接点を破壊しないように慎重に作業します。

P1010019  次はリレーの騒音対策です、このリレー送受切り替え時に、「ガッチャン!」と大きな音がします。 気分が悪いので簡単に対策しております。
それはリレーの取り付けビス2本を外します、そうするとリレーが配線に支えられ宙に浮きます。
(RFステージのPLATEVCの下のビスです。画像参照) 
リレーがシャーシーから離れると格段に動作音は小さくなります。

「 無線機を いじってる時が いと楽し 」

「高電圧とハイパワー部」の作業は、大事故になる可能性があります、当然自己責任で作業されてください。 事故が起きても当局に責任はありません。

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2010年12月 6日 (月)

TL-922

P1010033 シャックにもう一台のTL-922がやってきました。
知人に無理を言ってコレクションを譲っていただきました。
ケンウッドのメンテナンスを受けてそのまま大事に保管さてれおりました。

さっそく接続すると1KWをしっかり出力します。
現用機のように私の好みに味付けしようと思います。
その後はどちらかをWARC-BAND用に改造して使う予定。

なんで、今更TL-922なの、と聞こえてきそうですが, この数年私の期待に充分答えてくれたこのTL-922をこれからも使おうと思ったのです。 
石のアンプは値が張るし、これ以上大きいアンプは、そりゃパイルを抜くのは楽しいかも知れませんが・・・・ 倫理的にも いけませんわね!

ま、実験で電力合成でもしてみましょうか 実験、実験。

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2010年12月 4日 (土)

ICリードの腐食

P1010247  SN7447AN TTLのICで約30年昔の測定器のタイム・ベースに使われているICです。
私に修理依頼のあった測定器です。
この機器は動作が不安定で動作状態から、電源を落として数時間経過すると再動作しません。
そこでクロック回路を系統だてて、追って行くと数個のICのブロックの動作がおかしい。

その回路の中心のSN7442ANの交換を試みようとICソケットに付いたSN7442ANを外すと・・・・・・・・。
なんと16本足の6本が付いてきません!
ICソケットに刺さったICの足は黒く腐食しソケットの中で折れ温度などの状況により動作・不動作を繰り返ししたものと思われます。
この機器には数十の同様のICが使われております、このICは交換し安定動作をはじめましたが、モグラタタキのように次から次と出てこなければ良いのですが。

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2010年12月 3日 (金)

TAMIYA 模型用 塗料

P1010243  TS-830Sの外装レストアに使ったのはスプレーはアサヒペンのライトグレー。 この選定はホームセンターで簡単に済んだのですが、パネル補修の黒めのオリーブ・グリーン調のペイントはホームセンターでは選べませんでした。

そこでWEBで検索するとTAMIYAの模型用塗料を見つけTAMIYAのHPから上田市のオモチャ屋さんに行き、この2本のペイント(150円) を購入、型番はXF-27 ブラックグラリーン XF-62 オリーブドラフ 色調はマアマアですが我慢できるレベルです。
150円という値段とカラーバリエーションの多さも嬉しいです。
帰宅後パネルの補修をし、外付けVFOと自作VFO STABILIZER も同じ色にスプレーして大変満足。
TS-830今回のレストアは、これでお開き!

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2010年12月 2日 (木)

Bank & PostOffice

P1010239 今日は銀行と郵便局へ行ってきました。気が付くと2月もQSL請求を忘れており、この2日で20通以上のSASEを出したので
当然、GSもIRCも無くなり購入してきました。
郵便局は43枚を発注したのですが37枚しか在庫がありません、IRCの購入では数回郵便局側のミスがあったので慎重にいただいてきました。

銀行での「1$札で$100」とお願いしたら「今日は有りましたが、できれば先にお電話を!」と言われてしまいました。
ま~こんなお客少ないですよね!

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2010年12月 1日 (水)

TS-830Sの筐体の再塗装

P1010233  小春日和ですね!  今日はTS-830Sの筐体の再塗装をしました。
1980年代に購入して約30年,汚れやサビがあった筐体は見事に再生しました。 使用したスプレーはアサヒペンの多用途水性スプレー (色はライト・グレー) で色は本来のカラーと差は少ないと思います。 筐体をホームセンターに持ち込んで色あわせをしました。

まず、中性洗剤(マジックリン)を水で薄めクリーニングします。 できればサビは先に落とします。 乾燥後700~1000番のサンドペーパーで軽く塗装表面を擦ります、この作業は重要で塗装の付きが良くなります。
マスキングテープを使って塗装が付くと困る場所を保護します。 
そしてスプレーは30秒ほど良く振り、 20cm程離して噴射させて塗装します。
1回でキレイに塗装するのは難しく、軽く塗装し乾燥後再び塗装します。
そして充分時間を使って乾燥させます。

次はパネルの色剥がれの補修なのですが中々良い色が見つかりません。
深いカーキー色というか深い黒に近い緑色なんですがエナメルの色合せができ無いのでカー用品屋で補修用ペイントを捜してみます。

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