ビバレージの再調整
今日は家族が全員集合となりました! なんと4世代7人の大家族です。
1本だけのビバレージなので双方向式です。 問題点は距離不足での感度不足、FB比、75/80mでの周辺からと思われるバズ音です。
まず感度対策は、ビバレージの地上高を2m~3mに上げました。
バズ音等のノイズ対策は、給電点のアースを整理しアースマットから完全に独立させてみました。
FB比対策は終端抵抗の調整を試みました。 今までは終端抵抗は150Ωだったのですが1KΩのVRに交換し抵抗値を変化させ、終端抵抗のON-OFFでFB比を計測、信号源は信越放送佐久送信所の1458KHz(100W)方向はビバレージのBACK 10Kmの距離がある。 地上波だけを捕らえたいので午後2時に実験。
帰省中の二男を捕まえてシャックに座らせて双方向ビバレージの調整をしました。最終的にVRででたのは約100Ω、この状態はFrontで9+20db Back で6と信じられない数字が出た。前の300Ωでは20db程だったので非常に良い結果となった。 以前CQ誌のビバレージの記事によると終端抵抗が0Ωとなった方もいたようです。 ビバレージも調整が必用なアンテナのようです。 周波数が違うのでHAM-BANDで同じかどうかは判りませんが160mとは近いので大方のデータが出たと思います。
追加
誠に残念だがFB比は良くなったが160mの実地で感度がかなり下がり使用不能なので、追試を実行予定。
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