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2009年11月 7日 (土)

フェーズド・アレーの憂鬱(Ⅲ)

今、特にアンテナとして問題としている点は受信性能です。
送信はPOWERで押せばなんとか飛んでゆきます。(法定1KW)
当然ですがLOW-BANDでも聞こえない局とのQSOは不可能です。現在使用中のスローパーアンテナを受信の基準として比較しております。 又常設ではないですが、1km程離れた場所から昼間電波をだしてFB比の計測をしております。
今回はアースとラジアルの動作を実地で検証を進めて見たいと考えております。エレベーテッド・ラジアル1本が良いのか、増やした2~4本、又それ以上か、地面に広げたラジアルか、当然セオリーのアース単独が良いのか。
そのある程度の見当をつけるのにWEST側バーチカル1本で実験をしてみます。

① ラジエーター+アース(TOWER中心に接地したマット接地で総電線長は200mを超える)
② ラジエーター+5m高 エレベーテッド・ラジアル 1本
③ ②+アース
④ ラジエーター+5m高 エレベーテッド・ラジアル 2本
⑤ ③+アース
⑥ ラジエーター+5m高 エレベーテッド・ラジアル 3本
⑦  ⑥+アース

国内の信号がグット抑えられ、低い角度で侵入する近くてもEUの電波を捉えられるアンテナにしなければなりません。(エレベーテッド・ラジアルでの高い角度から侵入する国内局のチェック)
さあ今から、切り替え機構を作ります。

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