FT5GA(Ⅶ) & フェーズドアレー・アンテナ
昨夕の12mSSBがログサーチに反映、5BAND 6QSOとなった。 今後はLOW-BANDを狙う、40mが開くのが、午前0時から4時ごろまで、それ以降6時ころまで75/80mとQSO状況にでてますねこれでは寝ている暇がありませんね!
FT5GAのPedメンバーの皆さんの動きを様々な情報と私の感じていることを書いて見る。
① QRX 20min というメッセージは20分経過しても出てこない。
② 昨日と同じバンド・モードに出てこないので予測がむずかしい。
③ 2局同時にQRXとなる。
④ メインの20m SSBにほとんど出てこない。(最終場面用かな?)
⑤ ログサーチの更新が速くなった。
実験中のフェーズドアレーアンテナは、一進一退です、昨日はクワッドレチャ・ハイブリットをシャックに持ち込み再点検。 ダミーロードを付けトランシーバーから送信し2つの出力の位相と振幅を合わせます。ハイブリットのトロイダルトランスのインダクタンス計測は一次側と二次側を繋ぎ計測、コンデンサーの数値は計算からでた数値から計測しシンクロで微調整。 トランスの線間容量が問題か? 実験用ダミーにMFJのダミーと先日入手したPRO仕様のダミーをつかったのですがMFJは55Ωと少し抵抗値が高いのです。これが大きな測定値の差となって表れました。 アンテナ単体の性能に差があるとトータルの性能にかなりの差が出そうです。 又、ラジアルに同軸ケーブルの短縮率を利用した方法をトライしましたがSWRは下がりますがFB比には最悪の結果となりボツとなりました。 このハイブリットを使うとほとんどSWRが高くなりません。 反射波は入力に帰ってこないのがクワッドレチャ・ハイブリットの大きな特徴です。
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