麻薬雑感
麻薬・覚せい剤の話題に事欠かないTVのニュースです。 まるでTVドラマのような展開で世間の注目が集まっています。 酒井法子は今、留置場で何を考えているでしょう・・・・・。
1999年から7回に亘りスイスへ行きました。スイスの状況は私達が考えるヨーロッパの治安の良さから感じるのとは全く違いひどい状況でした。
一番驚いたのは駅等の公衆トイレです、静脈注射が出来ないように青い照明です。 近年は、この青い照明のトイレは少なくなり、衛生的で人がいる有料トイレが増えました。
私の定宿は首都ベルンの駅前でした、駅構内から出るエレベーターは土日曜の夕方になると、両出口に人が立ち使えません、中で麻薬をやっているのです。 あぶれた人は階段に座り順番を待っているようでした。 バッゲージを運ぶためにそのエレベータを使いましたが、生臭さがあり異様でした。
麻薬・覚せい剤は人格を壊し、挙句は体を蝕みます。 覚せい剤の多くは北朝鮮が国家的に製造し、組織が密輸しているとのことです。
それを買い吸引する人を捕まえるのも必要ですが、国際的に北朝鮮に要求することは拉致問題より急を要するのでは、ないでしょうか。
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