掛け時計・オーバーホール
戦後から八百屋を繁盛させ、主婦に人気のオヤジでした。
私にも、商売について熱く語る良い叔父でした。
葬儀終了後、菩提寺の住職を寺までお送りすると、私のオヤジ(時計修理職人)が昔に修理した時計が止まっているとのことで、お預かりしてまいりました。
そして、オヤジに修理を頼むと「俺はもうできねよ!」と言われたのですが、住職からも直々のお電話もいただいて、やる気になり分解掃除を始めました。
1日もすると、ムーブメントの修理も終わり柱に取りつけテストが始まりました。
時打ちもゼンマイを巻いたので、家中に渦ボンの柔らかく時を知らせる音が ボ~ン ボ~ん と鳴っています。
二週間程でテストが終わると本堂の柱に戻り時を刻みます。
時計職人のオヤジは 先日、喜寿を迎えました。
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コメント
お世話になりました。父は、やおや一筋。私は小諸の町の活性化を目指す E・ろいろぶ を立ち上げ、今回、北国街道小諸宿の開催に参加決定しました。小諸について、また教えて下さい。有難うございました。
投稿: E・ろいろぶ とっち | 2007年2月12日 (月) 19時07分
E・ろいろぶ のHP見させていただきました。
アーティスト活動と町おこしをされてるのですね!
街おこしって大変ですね、上田の町おこしをずっと見てきましたが、まずは市民の皆さんの思考をプラスに変えないと・・・。
ガンバリましょう!
投稿: さとう | 2007年2月12日 (月) 19時50分