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2007年2月28日 (水)

2本のスローパー・アンテナ

P10108151_1 3.5MHz のスローパーが北向き、3.8MHz のスローパーが南向きに敷設してあります。

スローパーのパソコン・シュミレーションを見るとほとんど無指向になっています。

この2本をリレーで切り替えておりますが、はっきりと指向性がでています。

先ほど、VK9DNX (Norfolk Is)と3.8MHz でQSOしましたが、受信は南向きの3.5MHzスローパー 送信は北向きの3.8MHz スローパーでの交信です。

北向きの3.8MHz スローパーではVK9DNX の信号はノイズに埋もれて聞こえません。

南向きの3.5MHzスローパー はノイズからスーっと浮かびあがり受信できました。

以前、このスローパーを切り替えると片方ではTVのバズ音に似たノイズが入るのですが、もう一方はノイズが30dbも落ちる現象も経験しております。

CD-78ぐらい上げればもっと飛ぶのしょうがタワー(KT-25S)の許容負荷が3.0㎡とアンテナ3本ですでにリミットですし、λ/4の電線1本で済むスローパーも私にとってとても魅力です。

3.8MHzのビッグガンの皆さんにはとても敵いませんがLOW-BANDを楽しみたいと思います。

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