匠の時計修理士2級 認定証授与式
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リビアのペディション 5A7A は本日最終日の様子ですね。
昨日スタッフのJH1NBNさんが21MHz と14MHzで大サービスをしてくれました。
おかげで取れなかった14MHz SSBをゲット。
その後1.9MHzも僅かに入感したのですが、私のアンテナでは電波が飛ぶレベルではありませんでした。
変更検査用に正直にアンテナの配置を書いたら バツ でした。
特に160mDPと75mスローパーは公道を越えて設置してあったのですがこれは申請用には バツ です。
改修前の160mDPなら飛んだかもしれませんね!
今朝は80mがバッチリ入感、3.5MHz CW と3.8MHzSSBをいただきまして、合計 6 QSOでした。
ペディション・スタッフの皆さんごくろうさまでした。
いつかはペディションに行って呼ばれる方にまわるのが 夢 です。
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近隣十数件のお宅のインターフェア調査は「全軒障害なし」で終了いたしました。
皆さん、お忙しいところ上がり込んだり、調査にご協力ありがとうございました。
保険にTV用フイルタを配布したのも私の精神的余裕につながりました。
何人の友人がTVIでQRT状態になったかわかりませんのでこれから1KWで運用するのに勇気が湧きました。
障害なしに、安心して落成検査にむけて「送信装置出力試験」をしておりまして 10MHz で試験電波を発射したところ、家内から「居間のTVが見えなくなった!」と言われ驚いてチェックすると画像の同期が乱れるほどの最悪インターフェアでした。
一応家のTVはチェックを入れてあったのですが、RF電流計でチェックをいれましたら、0.5Vと計測したなかでは異常な最大値を示しました。
コアをTVケーブルの引き込みからTVの間に数箇所に挿入し25mv程度に抑えることに成功したのですが、なんと障害に変化なし・・・・・。
それではとTV自体のインターフェアに対する対応能力を疑い、テレビの裏パネルのDVDホームシアターセットからのAVケーブルを抜きましたらインターフェアが無くなりました。
そこで、コア FT140 #43にケーブルを巻き込んで対策し、正常動作になりました。
AVAMP系統から直接TVに飛び込んだのではないかと推測します。
これで、「落成届け」を発送いたします。
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23日25日午後7時から30分間インターフェア調査の試験電波を発射しました。
1.9MHzからWARC-BAND を含めた総てのバンドで1KWフルパワーでの試験電波です。
シャック内では対策用フイルタ無しのTVで地デジ以外のチェンネルをシビアにインターフェアをモニターいたしました。
明日から調査票の回収と、インターフェアが出たお宅の対策が始まります。
問題がなければ「落成届け」を信越総合通信局に発送します。
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シャックのSONYのTV 2ch に14MHz帯で2ch(約100MHz 7倍高調波) のビート障害がでました。
1KWでかすかな縞模様が発生しました。
ダミーロードに切り替えたのですが、まだ発生。
各所をチェックし始めて、エキサイターからのLPF(昔購入した DAIWA FD-30M )を外すとなんと障害がありません、LPFの不良かなと思いまず、分解・・・・・・・。
そして入力側の直列LCを見て、ビックリ! ハンダが外れていました。
そして 出力側コネクタもハンダが外れていました、接触不良時にスプリアスがでた可能性大です。
ハンダは機械的接続を期待してはいけません。
しっかり「絡げて機械的に接続してからハンダ付けです」
M形コネクタには同軸コネクタが接続されますから、このハンダ付けの部分は必ず動くんですね、大分昔のメーカーですが使ってらっしゃる方はチェツクしてください。
ケースはネジ留めですから、簡単に修理が可能です。
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インターフェア対策で④FT140 #43 1.5D2V 16ターン のTVIフイルタと「アマチュア無線の運用にともなうお願い」のインターフェアの詳細を書いたチラシを持って、ご近所を廻り始めました。
ご理解をいただいて、11軒のTVにフイルタを設置させていただきました。
同時に430MHzのハンディを使いリグをコトロールして14MHz 1KW フルパワー で障害を見て歩きましたが、障害は認められませんでしたので ホット しました。
感想ですが、当地には、在京キー局の再送信をおこなっているCATV局がありますが私を含め3軒が加入され、インターフェアの心配がより少ない地上デジタル放送は2軒の方が加入されておりました。
又、ご近所の方と親しくお話をさせていただき、とても楽しかったです。
1KWに一歩前進です!
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総合通信局からのリクエストで、隣接する家屋全戸と50m以内の10戸程度 の電波障害の調査表の提出があります。
当地では、40%ほどがCATV導入されています。
幸いなことにTVの電界は強電界地域です。(美ヶ原 約20Km)。
画像は 以前製作したJF1DMQ 山村英穂氏の発表された 傑作 デジタルRF電流計です。
このRF電流計出現以前は闇雲に対策をしており、インターフェアを数字として捉え対策することができるようになり、様々な対策を科学的にすることができるようになりました。
TVが使用する周波数とアマチュア無線の周波数は違うので通常はテレビ側のチューナーで阻止できるのですが、レベルを超えると障害を起こす可能性がでてきます。
下記のフイルターはTVの入力端子とTVアンテナの間に挿入すると、アンテナに乗ってきたTV電波以外の不要なRF電流(この場合は私の送信機からの電波)をカットできるのです。
14MHz TL-922 1500W入力時
測定TV SONYの10型トリニトロンTV(KV-10PR1
VHFアンテナ入力コネクタ付近で計測
デジタルRF電流計 測定値 | |
対策FILTERなし | 122mV |
①バーアンテナ用フェライトコア 1.5D2V 13ターン |
21mV |
②FT241 #43 1.5D2V 15ターン |
1.3mV |
③FT140 #43 1.5D2V 10ターン |
6.4mV |
④FT140 #43 1.5D2V 16ターン |
0.8mV (未対策の0.6%の数値) |
CQ誌等紹介されているバーアンテナ用フェライトコアは最適周波数が低く(0.2~2MHz用) HF用に使用するのは問題があるようです。
ご近所皆さんにはフイルタを④仕様でたくさん作り、障害が有る無しに関わらず予防的な考えで、充分ご理解を頂いてテレビに取り付けさせていただく予定です。
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5月から始まった信州匠の時計修理士の講習が10月末に終了し、今月2・3日に試験が行われ本日HPで合格者が発表され、おかげさまで合格いたしました。
http://www17.ocn.ne.jp/~naganoji/naganoinfo1.htm
じつは、試験の出来が悪く、ブログに書く元気も失せていたのです。
合格を無理と自己判断し「来年も講習に行くぞ!」と決心していたのですが、感激です!
竹岡一男先生をはじめとする講師陣に感謝をすると供に今後も技術向上に精進したいと思います。
今年は、趣味のアマチュア無線の第1級ライセンスとこの信州匠の時計士2級と大きな資格にチャレンジし成果が得られ満足です。
この二つの合格を祈願した 上田市八木沢の 飛梅社 天満宮 さんにさっそくお礼参りに出かけます。
この天満宮さんにお参りしてお願いすると100%合格です。
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WARC-BANDのアンテナは今まで10MHzのループアンテナを上げたことがあるだけで10MHz以外のバンドは適当なアンテナに乗っけて凌いできました。
しかし総通の検査となるとそういうわけにいきません、そこで選んだのがCREATEの830V-1です。
10m長のダイポールで10・18・24・50MHzが乗ります。
CREATEから直送されたアンテナを見てビックリ!
なんと水平に取り付けることを考えてないアンテナでした・・・・。
(カタログにはしっかり書いてありましたが、まさか! でした!)
マストクランプには160°120°90°のラジエター角用に取り付け穴があいています。
水平取り付けはまずいのか?とCREATEに電話すると、「水平でもOK!」と返事があった、要はトラップの水抜き穴の問題の様子。
水平取り付け用にマストクランプへ7mmのドリルでUボルトの穴あけをしました。
電ドルが非力だったことと、切れないドリルとでゴリゴリとむりやり穴あけをしました。
「水平でもOK!」なら最初から穴ぐらいあけてよ CREATE さん。
そして、今日はタワー滞空時間3時間で取り付け部分を工事しました。
この830V-1 と28MHz のDPを10年前 21MHzの5エレ スタックを上げた時のタワー中間に設置してあるローテータのマストを4mに延長して18m20mの場所に取り付けることにしました。
久々にタワー荷上げ用のウインチを取り付けて4mのマストパイプをあげ作業しました。
今日の天気は 「小春日和」 雲ひとつ無い 日本晴れ アンテナ上げに最高の天気でした。
明日は2本のアンテナを上げて、「試験電波発射届け」を発送します。
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変更検査にむけてアンテナの整備を開始しました。
先日の強風で214Fのリフレクターの取り付けが約10度ほど回転してしまいました。
取り付け時にUボルトの締め忘れが原因と思われ時々強風の後は長いアルミ棒で叩いて修正しておりました。
キャストクランパーの6mmのUボルトはブームの最先端の5メータです。
サーカスのようにブームの上を這ってボルトを締めにゆくわけもいかず! クランクアップですと簡単な作業ですが、自立タワーのいやな所ですね!
かなり悩んでラチェットを吊ることを思いつき、地上でシュミレーションをしました。
5メータのアルミの棒の先にラチェットを付け、そってUボルトに下ろして行きます。
しっかりレンチが入ったらアルミの棒を引きます。
これでラチェットがネジを締めてくれます。
25mタワーの上では地上でのシミレーションが良かったせいかラチェットは何回かのトライでUボルトを捉え、アルミの棒を引きネジを締めることに成功しました!
明日から28MHzとWARCBANDのアンテナを設営し試験電波発射届を提出する予定です。
いよいよ 1KW です。
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