信州から、そして いわて から!
5月18日に岩手県でメカニカル・ウオッチの技術検定が行われると書きましたが、その母体であるSIIセイコーインスツル社のプレスリリースにより詳細が公開になりました。 プレスリリース
「いわて機械時計士技能評価」は、IWマイスター、1級、2級の3つの等級を設定し、学科試験及び実技試験を実施、合否判定を行います。試験内容は、時計の分解掃除、精度調整、バンド調整、知識など等級ごとに難易度が分かれ、機械式時計の修理に携わる方などを中心にどなたでも受検することができます。合格者の方には、合格証書を授与いたします。 プレスリリースよりコピー
盛岡セイコーでの「雫石高級時計工房」はメカニカルウオッチのグランドセイコーの故郷です。
6年ほど前にセイコーウオッチ主催のグランドセイコー・セミナーで盛岡セイコーを訪れました。
セミナーの中でメカ・キャリバーの組み立てがありまして、最終のテンプを組み込む作業を教えていただいたのですが、テンプをそっと時計にセットすると生き物のようにテンプが動いたのです。
この時の感激は忘れられません! 盛岡セイコーのマイスターの皆さんありがとうございました。
とても物腰のやわらかなマイスターの皆さんがなつかしいです。
長野県は時計屋さんの組合が主体でエプソン シチズンがバックアップし、岩手ではメカGSの
盛岡セイコーが主体での技能検定です! あなたも参加しませんか!
それにしても 精密時間調整は難しい! 匠の2級の勉強に脱進機の調整を練習しておりますが又 ヒゲゼンマイをオシャカにしちまった!
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