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2006年5月18日 (木)

岩手でメカ技能評価認定制度がスタートの予定

 時計の技能を評価する制度は国家検定として 1・2・3級の時計修理技能士があります。

過去にはCMW といって米国時計学会(HIA)日本支部により資格認定が行われ、CMW(Certified Master Watchmaker)資格者として800人にも及ぶ方が認定され現在も活躍されている方も多いのですが残念ながら1981年以降は試験も無くなってしまいました。

CMW資格取得者の皆さん!機は熟しております試験復活をお願いいたします!

1969年に諏訪精工舎(現セイコー・エプソン)がクオーツ腕時計を発明しメカ時計からクオーツ腕時計に時計の世界が大きく変貌し CMWの試験は消滅し、国家検定の時計修理技能士の試験も実情に合わせたクオーツになりました。

つまり今までの技能が時計屋を営業するのにメカ時計の技術は必要なくなったのです。

そのクオーツ腕時計も1年間に7億個も生産されるのですが、個数からするとその数パーセントしかシェアのないメカウオッチが売上げ高ではクオーツを大幅に凌いでおります。

そこで、再びメカ時計を修理できる技能が必要になってきました。

現在ではヒコ・みづのや数校の近江時計学校 があります。

長野県では時計店の組合主催の「匠の時計修理士」の資格制度が一昨年より開始され、私は3級を取得いたしました。

そして、今日ビックニュースが業界紙により伝えられました。

「岩手でメカ技能評価認定制度がスタートの予定!」

グランド・セイコーのメカニカル・ムーブメントを製造する 盛岡セイコー工業が中心となり

今秋の第1回評価試験をめざしてとのことです。

長野と岩手での動きが大きな潮流になることは間違いありません!

来週からは私の「匠の時計修理士2級」の講習が始まります。

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