Logger32顛末
DX用ログには皆さん何をお使いですか?DOS用 SWISSLOD DX4WIN XMlog と乗り継ぎしてきたのですがどれも肌に合わず、特にXMlogは凝り過ぎの感があり飽きてしまいました。
シンプルで良いロギングソフトを捜しておりましたらJA1NLXさんのHPでLogger32 を見つけさっそくインストールさせていただきました。
XMlogからのデータも簡単に変換できホクホクで使いはじめました。
醍醐味はクラスターと連動したリグコントロールとログ管理です。
FT-1021Xに接続しましたら、残念ながら動作しません、(XMlogではPC側からFT-1021Xをコントロールすることはできたのですが、FT-1021Xからの周波数・モード等のデータの取り込みは不能でした)
色々調査した結果、FT-1021XシステムのROM交換により FT-1000 と同様のリグコントロールが可能とJE1CKA 熊谷さんのブログで発見、さっそく WDXC に依頼。
他のメンテを含め2万円で完了、さっそく 接続・・・。
この段階で 前のXMlog と同じ FT-1021Xにデータを送り周波数等をコントロールすることはでき,
ましたが、FT-1021Xからのデータの取り込みは不能。 という状態までになりました。
正直このままでも良い! DX SPOT WINDOW をクリックすればリグがコントロールできるのですからと思っていましたが・・・
そして今日、Yahoo からHAMLOG のサポート掲示板を見てリグコントロールの出来ない方への徹底的なサポートの姿勢に 感激し、奮起して FT-1021Xからのデータの取り込みに取り組みました。
ソフトの設定を最初からチェックし確認・・・ やはり説明書どうりです。
もう、行き所がない袋小路でした のこり疑うところは・・・ ハードしかない!
ソフトがよければハードと頭を切替てハードのチェックを開始。リグとのインターフェイスのFIF-232C VAN をチェックし、続いてのケーブルのチェックをしたら、2本 導通がありません!
なんと! 中間のRS-232C切替機のコネクタ内部で導通不良発見。
もう一つ D-SUB コネクタ内に1本 未接続発見! 2本も切れてりゃ動くわけありません!
怖いですね! 私の電子回路の先生に言われたことを思い出しました。
「安いコネクタは使うな! 何時か損をする。 秋葉原で売っているケーブルは信用するな! 全部のピンを接続してないのがある」
お陰様で Logger 32 は完全に動作いたしました。
アマチュア無線の仲間のHP とブログとても役立ちました!
私も少しでも役立ちたいと思いブログに掲載しました。
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