« ジャガール・クルトのクロック | トップページ | 久々のコンテスト参加 タイヤベースの製作 »

2006年5月 2日 (火)

Logger32顛末

Logger2  DX用ログには皆さん何をお使いですか?DOS用 SWISSLOD DX4WIN XMlog と乗り継ぎしてきたのですがどれも肌に合わず、特にXMlogは凝り過ぎの感があり飽きてしまいました。

シンプルで良いロギングソフトを捜しておりましたらJA1NLXさんのHPでLogger32 を見つけさっそくインストールさせていただきました。

XMlogからのデータも簡単に変換できホクホクで使いはじめました。

醍醐味はクラスターと連動したリグコントロールとログ管理です。

FT-1021Xに接続しましたら、残念ながら動作しません、(XMlogではPC側からFT-1021Xをコントロールすることはできたのですが、FT-1021Xからの周波数・モード等のデータの取り込みは不能でした)

色々調査した結果、FT-1021XシステムのROM交換により FT-1000 と同様のリグコントロールが可能とJE1CKA 熊谷さんのブログで発見、さっそく WDXC に依頼。

他のメンテを含め2万円で完了、さっそく 接続・・・。

この段階で 前のXMlog と同じ FT-1021Xにデータを送り周波数等をコントロールすることはでき,

ましたが、FT-1021Xからのデータの取り込みは不能。 という状態までになりました。

正直このままでも良い! DX SPOT WINDOW をクリックすればリグがコントロールできるのですからと思っていましたが・・・

そして今日、Yahoo からHAMLOG のサポート掲示板を見てリグコントロールの出来ない方への徹底的なサポートの姿勢に 感激し、奮起して FT-1021Xからのデータの取り込みに取り組みました。

ソフトの設定を最初からチェックし確認・・・ やはり説明書どうりです。

もう、行き所がない袋小路でした  のこり疑うところは・・・ ハードしかない!

ソフトがよければハードと頭を切替てハードのチェックを開始。リグとのインターフェイスのFIF-232C VAN をチェックし、続いてのケーブルのチェックをしたら、2本 導通がありません!

なんと! 中間のRS-232C切替機のコネクタ内部で導通不良発見。

もう一つ D-SUB コネクタ内に1本 未接続発見!  2本も切れてりゃ動くわけありません!

P1010980

怖いですね! 私の電子回路の先生に言われたことを思い出しました。

「安いコネクタは使うな! 何時か損をする。 秋葉原で売っているケーブルは信用するな! 全部のピンを接続してないのがある」

お陰様で Logger 32 は完全に動作いたしました。

アマチュア無線の仲間のHP とブログとても役立ちました!

私も少しでも役立ちたいと思いブログに掲載しました。

| |

« ジャガール・クルトのクロック | トップページ | 久々のコンテスト参加 タイヤベースの製作 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Logger32顛末:

« ジャガール・クルトのクロック | トップページ | 久々のコンテスト参加 タイヤベースの製作 »