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2006年4月25日 (火)

パテック フィリップ博物館  

Pa040372  今回のバーゼルワールドツアーでもジュネーブのパテック フイリップ博物館の見学をいたしました。

パテック フイリップが何年かの売上げつぎ込んで自社製品の蒐集と歴史的にも貴重な時計・オートマタ等の買い戻しが行われ、世界最高の時計博物館が2001年にオープンいたしました。

コレクションは自社製品以外の貴重な時計コレクションをビル一軒を使用して展示しております。

特にオートマタのコレクションはすばらしく時計ファンを魅了します。

開業最初からの顧客を書き入れたゴールデンブックには欧州の皇室・貴族を初めとしたセレブが肩を並べております。

画像はほんの1部ですがご覧ください、現在博物館では撮影禁止になりましたが、2003年10月にはまだ撮影が許されておりました。

香箱にパテックのマークが入った懐中時計です。

 Pa040071 ブレゲ No,262

これはツールビヨンの発明で有名な18世紀の天才時計師「アブラアン・ルイ・ブレゲ」が製作した、ツールビヨンです。

ムーブメントもご覧ください。

Pa040072 なんとツーバレルのツールビヨンです。

ピントは合ってるつもりです拡大して良くご覧ください。

Pa040379 またこの画像は博物館のメンテナンスルームです。

机には19世紀製と思われる歯割のマシン、伏せビンの中にはメンテナンス中の懐中時計がありました。

コレクションを順番にメンテナンスして展示していると思われます。

羨ましいですこの部屋、こんな部屋で仕事したら良い仕事ができるんでしょね!

時計ファンはジュネーブ観光には必ず来館をお勧めいたします。

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